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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[724]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 13:08:04 ID:aqnboIjY
そうしてテンションの高い妹紅の様子を堪能しつつも…鈴仙は再び自陣に戻り、
そこですでに指揮を執っていた永琳の元へと向かう。

永琳「パスカル君の負傷というアクシデントはあったけれど……それでも、
一連の得点の流れは良かったわね。 御苦労さま、妹紅」

妹紅「ふふっ、それほどでもないわね!」

輝夜「(むぎぎぎ……妹紅の奴め…ここぞとばかりにえーりんにまで媚を売っちゃってぇ…)」

得意げに鼻を鳴らす妹紅を、後方で輝夜が妬ましげに睨んでいたが…
それを敢えてか無視をして、永琳は次の敵のキックオフに対する対策を話しだす。

永琳「――で、次のキックオフだけど。 守備力をほぼ喪失した相手は、
恐らく点の取り合いだと言わんばかりに攻勢を仕掛けてくると思うのよね。試合時間も残り少ないし」

慧音「…そう考えるのが妥当だろうな。 そして攻撃手段は恐らく烏天狗(射命丸)の
全力でのドリブル突破か、前衛の天狗達とのパスワークか。
――当然、絡め手を使って来る可能性も充分にあるだろうが……」

中山「――必要に応じて、フォーメーションも変更した方が良いかもしれないな。
現状だと、パスカルが居ない以上、ドリブル突破に対してどうしても弱くなってしまっている」

てゐ「相手の攻めがパスだったら、私もお役に立てそうだけどねぇ〜…」

佳歩「(私は守備はからきしだからなぁ……)」

ウサギB「天狗さん達も怖いですけど、右サイドの…反町さんも、油断してると充分危険だと思います。
ここは、あんまり決め打ちせずに広く対策を練ってもいいかもです」


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