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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[735]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/06(日) 16:45:55 ID:aqnboIjY
A:「いえ、そうなると戦術としてブレが生じます。 この際、そうした弊害は無視しましょう」
鈴仙「……はい、確かにこうしたリスクは存在しています。 ですが、幅を広げ過ぎると
逆に全てが場当たり的な、チグハグな戦術になってしまいます。
マークの付け過ぎは、マークを付けていない選手をフリーにする事に繋がったり、
人数を掛けた守備が出来なくなってしまうという可能性がありますし、
下がり目の守備をする事は、対応が遅れる可能性があります。
ここは、もしも奇策で来られたら後は姫様達にお任せする! …と、割りきった方がいいのではないでしょうか?」
永琳「…………」
鈴仙はこれだけの理由を付けて、あくまでこれ以上戦術の幅を広げるのは不要と主張をする。
最も危険度の高い攻撃を抑える事に集中して、もしもその隙を突かれたとしても深追いはしない。
そんな鈴仙の案に、永琳は―――。
永琳「―――貴方、本当に…ウドンゲ?」
鈴仙「どういう意味ですか、師匠……」
永琳「…いや。 正直言って、ここまで色々理由を付けて、しっかり説明してくるとまでは思わなかったもの。
最悪『じゃあ全部マークしてれば最強です! 私ってば天才ね!』……とか言って来ることすら警戒していたわ」
鈴仙「(師匠、私の事をどれだけHだと思ってたんですか……? ヒドイです)」
永琳「まあ、そういう事だったら…貴女の言う通りにしましょう。
皆も、残りの10分…油断せずに守りきる事ね。 ―――そして、必要であれば攻めていきましょう」
永琳のあんまりな評価を知ってしまった鈴仙は内心凹んでしまうが――。
それでも却って鈴仙への評価を高めてくれたようである。
*永琳印象値が少し上昇します。30→31
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0ch BBS 2007-01-24