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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[863]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/08(火) 23:02:34 ID:LHMqzPbo
はたて「負けちゃったけど…文が珍しく必死な表情見せてくれたしいいや」

椛「やっぱり左手の負傷が行けなかったですねぇ…」

天狗E「それってヨーヨーの話じゃあ……ないよね?」

反町「ごめん、穣子、静葉さん…! 二人が折角頑張ってくれたのに、俺は――」

静葉「平気、平気よ。 私としては、反町君が言いたい事をスッキリ言ってくれた方が嬉しかったわ」

穣子「お、お姉ちゃん近くない!? 抜け駆けはダメだからねっ!?」

雛「(色々モヤモヤが溜まっちゃうわね。 パスカル君、大丈夫かしら……?)」

相手チームのメンバーもまた、そこそこ有意義な練習試合が出来た事に満足し、
敗北感を味わいながらも、その表情には楽しさも浮かんでいた。

慧音「……今日は、まだ少しは守りに貢献できただろうか」

ウサギE「慧音さん…! 今日のDF陣の仕切り方素敵でした!」

慧音「はは、ありがとう。 君の熱意あふれるブロックも凄かった。 ――あれは、私にはマネできないだろうなぁ」

ウサギD「そうだよ! 二人とも凄かったよ〜!」

中山「(――森崎、見ているか? …俺はまだ、昔の俺ではない)」

鈴仙「ふう……終わったぁ。 けど――今日は私散々だったなぁ…。正直、射命丸さんより私の方がよほど地獄なんじゃ…?」

自分の周りのチームメイトが互いを褒めたたえる中、
鈴仙は――負傷や反則等で思うように活躍が出来なかった事に対して内心不完全燃焼というか悔しい感があったが…。
まあ、勝ったし仲間も活躍出来て良かったのかなと何とか己に言い聞かせていた。


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