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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[904]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/09(水) 23:59:40 ID:5JrHcjUg
魔理沙(観客席)「表彰台でも宣伝かよ。 ――ま、文らしいぜ。 ……って、アレ? おーい、森崎?」

咲夜(観客席)「……貴女が男を引き連れてスポーツ見学なんて、明日は隕石が降るわね」

魔理沙(観客席)「おお、そりゃあ楽しみだ。 流れ星が降るなんてロマンチックだからな。
――って、そんなんじゃない。 そんなんじゃないぜ。 お天道様に誓ってそれはないぜ。
というか咲夜こそ、どうして一人で見に来てるんだよ? レミリアは良かったのか?」

咲夜(観客席)「……私はこれから、ルナティックスのキャプテンに用があるから」

魔理沙(観客席)「ふーん、ま。 そりゃあお仕事なこったい。 頑張れよ」

咲夜(観客席)「――言われなくても」

シュッ!

魔理沙が皮肉めいた風に言葉を返した直後には、咲夜の姿は無い。
――恐らく、時を止めてルナティックスのベンチへと向かったのであろう。
魔理沙はふうとため息をついて、

魔理沙(観客席)「……相変わらずのインチキ能力だな。 ――超スピードがチャっちく見えてくるぜ」

――とぼやきつつも、森崎を探しにスタジアムを出るのだった。


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