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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[922]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/10(木) 22:38:11 ID:???
……そして、鈴仙がわさビーフを食べ終わり、チームメイトの数名かが
シャワーで汗を流し終えた頃――。
――スッ。
咲夜「ご機嫌よう、えーと……そばんげさん」
鈴仙「それ絶対わざとですよね―――咲夜さん」
何も無い空間から影を縫い付けたように、
銀髪を振りかざして冷たい碧眼を光らせる、メイド姿の少女――十六夜咲夜が現れる。
咲夜「そうだけど、何か?」
鈴仙「(ううう、やっぱり私この人ちょっと苦手だよぉ……)」
省22
[923]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/10(木) 22:40:10 ID:???
鈴仙は訝しみつつもふと振り返って、ルナティックスのチームメンバーの多くが。
そして永琳が居るであろうロッカールームへと足を向けると。
永琳「……それには及ばないわ、悪魔の狗――いえ、今は荒鷲かしら?
後、気を付けて欲しいのだけど。 この子を自在にパシって良いのは、姫と、私と、てゐと、後は………
――まあ、貴女は含まれていないわ。 気を付けなさい」
鈴仙「(師匠……正直酷い言い草ですけど、これでもフォローして下さってるんですね……ありがとうございます!)」
省48
[924]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/10(木) 22:41:10 ID:???
永琳「そう。 それは良かった。 ――今日の試合を見た上で決められたら、
正直、断られるものと思っていたもの」
咲夜「私も同感なのだけれど……お嬢様の仰る事は絶対ですから」
『絶対』のニュアンスを皮肉気では無く、誇らしげに言いきる咲夜。
圧倒的カリスマを誇る彼女の主人の言葉は、咲夜にとって比喩ではなく全てだった。
――そして、そこから先の会話は…残念なことに、鈴仙には余り聞こえなかった。
省42
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0ch BBS 2007-01-24