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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[190]森末(仮):2013/11/04(月) 00:48:54 ID:???
>B.「中盤の数を増やして対抗をしよう」 中盤は支配させない作戦だ!
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松山「中盤の枚数を増やす、か……」
板野「うちは中盤の枚数で負けてる。
   だからそうだな……小田か山室、どちらかを下げて4−4−2の形にすれば十分対抗できると思うんだ」
小田「お、俺達がMF?(慣れてないってのに……)」
山室「やれって言われれば、やるけどよ(やる事はどうせボール運ぶってだけならだけどな……守備を期待されっと厳しい)」

ここで板野は中盤の数を増やして、小池と沢田に負けないよう中盤を支配すべきだと考えた。
沢田と小池の実力の高さはわかっているが、それでも松山には遠く及ばない筈である。
それに加えて数をかけさえすれば、そう易々と中盤を支配される事はないだろうと考えたのだ。
これにはFW達も驚きつつキャプテンである松山の顔色を伺うのだが、
松山は難しい顔をしたまま何も言わず、そして三杉は瞼を閉じて小さく首を振って板野の考えを否定した。

三杉「それは……少し安易だと思うな。 ハッキリ言おう、沢田と小池に中盤で対抗をするのは悪手だ」
板野「なにィ!?」
松山「三杉……それはどういう意味だ?」
三杉「言葉の通りだ。 同じ人数という程度では、やはり沢田と小池を相手にするのは苦しい」

板野としては名案だと思った考えが否定され、松山としては自分たちの実力を愚弄されている気がして思わず声が大きくなるが、
三杉は至って冷静に彼らを落ちつけようとしながら言葉を並べる。


0ch BBS 2007-01-24