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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[228]森末(仮):2013/11/05(火) 01:31:42 ID:???
>A.「絶対に優勝しよう。 俺と、松山と、みんなが力を合わせれば、怖いものなんて何もない!」
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松山「ああ……!」

ガシッ!!

板野の言葉に松山は短く、しかし力強く答えると2人は握手を交わした。
原作では準決勝敗退、本編では付け加えて更に反則を何度もする悪徳集団として忌み嫌われたふらの。
しかし、この世界では――自分がいる限り、そのような結末にしてたまるものかと考える板野。
彼の、彼らの目指すものは、明日の東邦学園との試合に勝つ事だけではない。
更にその先にある南葛との闘いに勝利し、真紅の優勝旗を掴む事だけである。

松山「(板野……! お前が来てくれて、ふらのは見違える程に強くなった。
    絶対に勝てる……俺達なら、勝てる! そうだろう、板野!)」
板野「(勝つぞ……! 相手が東邦や南葛だって、負ける訳にはいかないんだ!)」

三杉「(暑苦しいな……だが、あのコンビプレイは確かに大きな武器になりそうだ。
    特にあのパスワークに関しては、速攻をする時には非常に有用性があるね)」
ふらのメンバー「(ふえー、すっげぇ……)」「(もうぜんぶあいつら2人でいいんじゃないかな?)」
三杉「ほら君たち、足が止まってるよ」
ふらのメンバー「うっ、お、おう!」「わかってるって!」「(だからなんでこいつこんなに偉そうなんだよ!)」

そして松山と板野から離れた場所では、ふらのメンバーが無理をしない程度に練習を行っていた。
三杉の監督の元、疲れた体に鞭うって地道に練習を繰り返す所は褒めて然るべきだろう。
無論、彼らに熱意というものは欠片程もなかったのだが……。


0ch BBS 2007-01-24