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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[237]森末(仮):2013/11/05(火) 02:11:23 ID:???
そして翌朝。
試合の後、練習をしたにも関わらず体には特に異常はなく、板野以外の者達も不調を訴える者は出なかった。
万全の状態で試合を迎える事が出来そうだと思いながら、一同は準備を済ませると、
今日の試合に備えて早めに会場入り……会場近くにある芝生の上にて、改めて軽いミーティングをする事となる。

監督「とにかく今日が今大会、屈指の難関である事は間違いない。
   明日の事は考えず、この一戦に全てをぶつけるんだ!」
ふらのメンバー「「「はい!」」」
監督「難敵・東邦、やはり鍵となるのはキーパーの若島津を如何にして攻略するかだ。
   板野、今日は頼んだぞ」
板野「はい!」
監督「そして、守備にも万全を期す為に今日は松山をDFとして使う。
   反町、沢田、小池。 3人を相手にするのは難しいだろうが、頼んだぞ松山!」
松山「はい、任せてください!」

とはいえ、ミーティングといってもやる事は全て昨日の段階でやっていると言える。
監督が言うのはあくまでも作戦の再確認であり、一同は改めて今日の試合での自分の役割を認識する。

監督「よし、それじゃあ例によってスタミナドリンクを飲んで試合に臨むか!」
ふらのメンバー「「「はい!(いい加減飽きたよ……っていうかどんだけ持ってきてるんだよ……)」」」
監督「マネージャー、用意を……ん?」
町田「美子ってば……」
藤沢「でも……」
板野「(あれは……!)」

その後、いつものように監督のカーチャン自慢のスタミナドリンクを飲むターンがやってくる。
松山、板野を除く面々が飽き飽きした顔を見せる中、監督はマネージャーに用意を頼もうとするのだが、
藤沢は手にドリンクが入っているものとは違う袋を持っており、町田はそれを皆に見せるようにと必死に言い聞かせているようである。


0ch BBS 2007-01-24