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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[298]森末(仮):2013/11/07(木) 20:57:50 ID:???
反町「(松山がDF……俺のシュートで決まるか? ……いや、決めるしかないか)」
沢田「(松山さんと対決するのは僕の目標でもあったけど……今は試合に勝つ事が優先だ。
    松山さんがいなければ、中盤は完全に支配出来る!)」
小池「(ふっ、この小池秀人との直接対決を避けたか。 懸命な判断だな)」

そして、驚いていたのは何も観客だけではない。
対戦をする東邦メンバーも、よもや松山がDFとして先発出場するとは思っておらず、
対戦機会の多くなるであろう反町は気合を入れ直し、沢田は残念に思いながらも勝利を優先するべく冷徹に判断をする。

若島津「(……板野の攻撃を完璧に防ぎ切れば、お前も上がらざるを得ないだろう。
     来い、松山。 一度も対決をしないまま今大会を終えるつもりは、俺にはないぞ!)」

だが、松山に対して強いライバル意識を燃やす若島津だけは向こう側のゴール前で佇む松山を睨みつけ、熱い闘志を燃やしていた。
小学生時代から続く因縁に近い松山と若島津の関係性。
それを精算できなくして、この試合を終わる訳にはいかないという確かな思いが彼の中であったのだ。

松山「さぁみんな、いつもとは少しフォーメーションが違うが、やる事は変わらない!
   みんなの力を合わせて、必ず決勝戦に進もう!」
ふらのメンバー「「「おう!」」」

松山「(頼むぞ板野……DFとして出場した以上、俺は完璧に守り切って見せる。
    後はお前が……お前たちが若島津から点を取ってくれるのをいのるだけだ)」
板野「(こっちのキックオフで試合は開始か。 いきなり先取点を取れれば大きいけど……)」


0ch BBS 2007-01-24