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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[33]森末(仮):2013/10/30(水) 23:16:45 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?

実況「凄い! 比良戸、次藤くんを中心としたDF陣が奮闘しなんと板野くんのマグナムシュートを止めたァァァアッ!!
   シュートを打った板野くんは茫然と立ち尽くし、
   ふらのメンバーも信じられないものを見るかのように次藤くんたちを見つめています!
   しかし、当然でしょう! これまでの試合で打てば決まるという神話染みた威力を見せていたマグナムシュートが止められたのです!
   これには観客も次藤くんらのファインプレーに拍手を送っています!」

三杉「まさか……! あのシュートを止めるだって?
   ……こぼれ球にする事くらいなら可能とは思ったが、今のは完璧に防いでいたぞ」

反町「あ、あのシュートを防いじゃうのか……(比良戸が上がってきたら……俺、点取れるかなぁ?)」
若島津「ちっ……(……これで俺が初めて防ぐ、という事はなくなったか)」

井沢「次藤か……(こりゃ正直にシュートを打っていくだけじゃ抜けそうにない相手だな。
   まあ、うちは攻撃手段が豊富だし、横に揺さぶればなんとかなるか……?)」
高杉「あ、あれを止めちまうのかよ……」

片桐「これは……凄いですね」
見上「うむ、負傷をしている上で、仲間たちの力を借りたとはいえ完全にブロックしてみせた。
   ……シュートブロックに関しては、彼は恐らく全国でも屈指のレベルに到達しているのだろう」

この次藤のブロックを見て、観客席は当然ながら騒然とする。
1回戦からここまで、板野のマグナムシュートは常に相手ゴールを射抜き点を量産してきた。
その中学生離れしたシュートを止められる者など、精々東邦の若島津くらいだろうという共通認識があったのである。
それがまったくの無名校である比良戸の選手が止めてしまったとなっては、当然ながら驚かないという方が無理難題。
特に贔屓チームが無いサッカーファンは次藤へ拍手を送り、偵察校の面々は比良戸の真の実力に触れその脅威を認識。

そして、防がれた側のチームであるふらののメンバーは茫然としてしまっていた。


0ch BBS 2007-01-24