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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[497]森末(仮):2013/11/14(木) 23:50:53 ID:???
そして、これまた板野の想定通りに沢田達は脆くも吹き飛ばされた。
2人同時であろうとも、それを跳ねのける事は板野にとってあまりにも容易かった。
しかし、彼らの奮闘が無意味だったかと言われればそうでもない。

今井「高島、今だ! ぶへっ!?」
高島「(よし……!)ここだァッ!!」
板野「し、しまった!?」

バチッ!!

沢田達を吹き飛ばした直後、時間差をつけるようにして挑んできた今井と高島。
一度吹き飛ばした事でボールが足元から零れてしまっていた板野は、
慌ててフォローしながら今井を跳ね飛ばすことには成功した。
だが、体勢も悪い中で弾き飛ばした事により更にボールは離れてしまい、
3人の犠牲に報いる為にと決死の覚悟で飛びかかった高島は、辛うじて板野からボールを弾く事に成功したのだった。

実況「あ〜っ! 駄目だ、板野くんキープ出来ない! ボールは零れてしまった!!
   ふらの、惜しくも攻撃しっぱ……い、いえ! まだです!」

松山「よくやった、板野! 後は俺に任せてくれ!」
板野「ま、松山……!」
高島「あぁっ!?」

ただし、高島が成功をしたのはあくまでも板野からボールを零す事。
零れたボールは転々とし……。
そうなれば現在、全員攻撃――「なだれ攻撃」をしてフォロー率を上げているふらのがフォロー成功するのは自明の理。
そして、東邦にとって不運な事に、このボールを拾ったのはそのふらのでも板野に次いで得点力の高い松山なのであった。


0ch BBS 2007-01-24