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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[632]森末(仮):2014/02/25(火) 22:01:54 ID:???
>★沢田の選択→ チョキ =小池に高いボールのパスを出した!★
>★松山の対応→ パー =沢田の突破を止める為にプレスをかけてきた!★
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松山「(反町は前半で既に1度失敗をしてしまっている……1度だけの失敗だけど、その考えがある間は使いにくくなる筈だ。
    それに小池は治療は一応したんだろうけど、すぐに治る筈はない。 幾らかパフォーマンスは落ちる……。
    となれば、ここは沢田が自分で持ってくる可能性が高い!)」

ダッ!!

松山は客観的な視点から東邦学園3人のオフェンス陣を比較し、
既に一度失敗をしている反町、負傷をした小池は使いづらいだろうと判断。
ここは沢田が直接狙ってくるだろうと考えゴール前を飛び出し沢田へと詰め寄ろうとした。

沢田「小池さん!」
松山「なっ……なにィ!?」

しかし、この松山の判断は完全に裏目へと出てしまった。
元々あまり我が強くなく、吉良監督に鍛え直された今でも少しばかり臆病な沢田。
松山を相手に勝負をしたいという思いも彼の中に無いではなかったが、
それよりもここらへんで小池にいい場面を作っておかなければ後で何を言われるかわからないという後ろめたさもあった。

沢田「(それに負傷しているとはいえ、小池さんも得点力はそこまで低くないし……。
    一度チャンスを作っておけば、後で文句は言われないよね……)」
小池「よっしゃあ! きたきたきたぁぁぁぁあああ!!」
松山「み、みんな! 頼む、守りきってくれ!」

こうして松山が反応出来ない速度で出された山なりのパスは、小池が合わせやすいような位置へと綺麗に送られ、
小池はこれに対して飛び上がりながらヘディングに向かう。
当然ながら松山はクリアーに向かう事が出来ず、後は残った守備陣に任せるより他にない。


0ch BBS 2007-01-24