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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[652]森末(仮):2014/02/26(水) 00:16:27 ID:???
>★ダイヤの原石?→ ダイヤJ ★
>三杉「素晴らしい……小池、彼は正にダイヤの原石だ!!」 来生じゃなく小池に目をつけてしまいました。
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弥生「えっ!?」

三杉の網膜には先ほどの小池の得点シーンが焼き付いていた。
負傷をものともしない力強い跳躍から、今彼が持てる最大限の威力が籠ったヘディング。
正に全力を出し切ってのプレイは体に大きなハンデを背負っている三杉にとっては羨ましく、羨望の眼差しを向けるに値するもの。
そしてキャプテン就任以前まででは考えられない程にまで研ぎ澄まされたテクニックは、
彼の伸び代の凄まじさ……隠されている才能がまだまだあるという事を証明しているかのようでもあった。

三杉「無論、まだまだ荒削りだ。 はっきり言って現時点では沢田や井沢といった者達とも大差がないレベルだろう。
   だが、僕がしっかりと見てやる事が出来れば、或いは……?」
弥生「淳……?」
三杉「プレイスタイルを見る限り、本能で動くタイプのようでありながら繊細なテクニックも併せ持っている。
   特にパスに関しては高いレベル、全国レベルで見れば間違いなくトップクラスだ。
   だがそれでドリブルが下手という訳ではない、シュート力に関しては……まあ及第点といった所か。
   僕にある技術を教え込めれば、その才能を開花させる事が出来れば……」
弥生「淳……? じゅーん?」
町田「(うーん……顔はいいけど、性格に難ありそうねぇ……)」
藤沢「(松山くん……)」

こうして三杉は、小池をダイヤの原石である……と認識をした。
荒削りであるがしっかりと磨けば光る、大器の選手であると。
なんとかして自分の持てる技術を彼に伝授出来ないだろうかと三杉は考え、
その様子を見て弥生をはじめとする周囲の者達は若干引きながらフィールドへと視線を移すのだった。

来生「へっくしょい! ちくしょう!」
滝「きったねぇな! くしゃみする時はちゃんと口抑えろよ」
井沢「おいおい、まさか風邪とかじゃないだろうな? 明日は決勝だってのにやめてくれよ?」
来生「風邪じゃねーって、へへ、多分どっかのかわいこちゃんが俺の噂してるんだろ」
高杉「それは無い」


0ch BBS 2007-01-24