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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[709]森末(仮):2014/02/28(金) 00:04:39 ID:???
>★板野→高いトラップ 51 ( ダイヤA )( 4 + 4 )=59★
>★松木→高いクリアー 48 ( スペード9 )( 1 + 4 )+(人数差補正+1)=54
> 山辺→高いクリアー 48 ( スペード8 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=59★
>=0→ボールはこぼれ球に。若松がフォロー
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ドガガッ!

松木「うぐっ……!(くそっ、チビなのになんて馬鹿力……!)」
板野「うっ……!(駄目だ、バランスが……!!)」
山辺「うおおおおっ!」

バチィッ!!

小柄ではあるものの、パワーには自信のある板野。
苦手なハイボールでの争いといえど、相手が1人ならばまだなんとかなっていたかもしれない。
しかし、相手は2人がかり……それも地味ではあるとはいえ、エリートサッカー校である東邦学園のメンバー2人である。
流石にその2人が相手ではボールを確保しきる事は難しく、3人は空中でもつれ合いながらボールは再びこぼれ球に。

ふらのとしては攻めても攻めても攻めきれず、東邦としては何度跳ね返してもしつこく攻められ、
お互いに我慢を強いられるような展開である。

松山「(時間は……あと残り時間はどれだけある……!?)」
小池「(まだ10分も残ってやがるのかよ! いい加減しつこいぜ!)」

そして両チームのキャプテンはちらりと時計を見ながら相反する思いを抱いていた。
追う立場である松山は、逆転をするには正にギリギリの時間帯であると。
追われる立場である小池は、このままギリギリの綱渡りを続けるには些か危険過ぎる残り時間だと。
だが、どんな思いを抱こうと、流れる時は常に一定である。

実況「板野くん、トラップしっぱーい!! 再びボールは零れ玉に……しかし、これも再びふらのがフォロー!
   粘ります、ふらの、粘りの攻撃です!!
   なんとしてでも同点に追いついてやろうという気迫が感じ取れます!!」


0ch BBS 2007-01-24