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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[857]森末(仮):2014/03/02(日) 23:40:54 ID:???
見上「運が悪かったか……コースの狙い自体は決して悪くは無かったが、如何せんそこに飛び込まれては分が悪い」
片桐「並のキーパーならまだしも、若島津が相手では読みを当てられては止められてしまいますからね」
見上「ああ。 ……さて、次に東邦が決めれば1手目で有利不利が決まるが」

森末「(……リセットボタンを用意しておこう。板野、君は勝たなければならない)」

板野「ご、ごめん……みんな……」

まさか板野のシュートが止められるとは……と、観客席が驚きに染まる中、
当の板野は顔面を蒼白とさせながら仲間たちの元へと戻っていた。
一発目を決めて勢いに乗せる筈が、実際には真逆――。
キッカーに有利とされているPKを外してしまい、いきなりふらのを窮地に陥れてしまったのである。

松山「気にするな、板野! 今のは若島津を褒めるしかない!
   それにこういう時こそ俺達のチームワークじゃないか! 板野の分は、残った皆でなんとかカバーしてみるさ!!」
小田「そ、そうだな(こういうのがあるからPKは嫌なんだよなぁ……自分だったらとぞっとするぜ)」
金田「俺達も精一杯頑張るぜ!(まぁ板野が失敗してくれた分、ある程度は気は楽になったか)」

しかし、この板野の失敗は目論見とは外れていたものの、
板野が失敗したのだから自分も……とばかりに、ふらののメンバーをある程度リラックスさせる効果はあったらしい。
とにもかくにもこうしてふらのの1本目は防がれて終わり、続いて東邦の1本目となる。

実況「東邦の1本目はこちらもエースストライカーの反町くん!
   今日は得点こそなりませんでしたが、得点王ランキングでは3位につけている実力者でもあります!
   ふらのゴールを守るのは加藤くん! 果たしてこちらは決まるのか!?」

反町「(若島津が防いだ事で流れはこっちに傾いている。 これを逃さない為にも俺が決めないと……)」
加藤「(どこかで俺が止めないといけないんだよな〜、これ。 力んでシュート外してくれないかなー……)」

ピィッ!


0ch BBS 2007-01-24