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1- レス

【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】


[946]森末(仮):2014/03/04(火) 00:02:04 ID:???
>★小田→シュート 47 ( スペードQ )( 2 + 4 )=53★
>★若島津→セービング 54 ( クラブ10 )( 3 + 1 )=58★
>小田の数値が12の為に枠外。
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"先ほど"同様、小田は力んでいた。
板野が決めた以上自分も決めなければ後が続かない、そのプレッシャーと戦いながら蹴られたボールは、
確かに小田の放ついつも以上の威力をもって放たれた。

バコォッ!!

小田「あ、ああっ!?」
若島津「(ふぅ……自滅してくれたか)」

そしてボールは高く打ちあがり、ゴールバーの上を超えていってしまう。
キーパーに止められない事も大事であるが、何よりも枠内に入れる事が重要なこのPK。
落ち着いて蹴れていれば今頃ゴールネットを揺らせていたであろう事に気づくと小田は顔面を蒼白とさせ、
対して読みを違えていた若島津はほっと胸をなでおろすのだった。

実況「あーっ! 小田くん、ボールをふかしてしまったー!
   ふらの、2本目はミスキックとなってしまいました! 緊張の為でしょうか、落ち着いて決める事ができませーん!!」

井沢「PKの場合、キッカーは決めて当然、みたいな所があるからなぁ。
   確かにその通りなんだけど、だからこそ蹴る方には『これを外したら……』っていうプレッシャーが付きまとっちまう」
高杉「そういうのと無縁な奴もいるけどな」
来生「バッカでー、あいつ! 勝手に自滅にしてやんの!」
山森「(来生先輩のこういう所は長所でもあるんだよなぁ……勿論短所でもあるけど)」

小田「す、すまん、みんな……」
松山「ドンマイ、小田。 気にするな。 後の事は俺達に任せておいてくれ!
   一人のミスをみんなでカバーするのがふらの魂だ!」
金田「そうそう!(って次は俺の番なんだよな〜、こえぇ〜)」
板野「(……大丈夫、まだ大丈夫だ。 相手も外す可能性もあるんだしな)」


0ch BBS 2007-01-24