※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】


[125]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:41:35 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ダイヤ9 )( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=65★
★中山→ソウルブロック 55 ( クラブQ )( 3 + 1 )=59★
≧5→鈴仙のシュートはこれまでに無い軌道を描き、中山を吹き飛ばす…!?

鈴仙の足元から、波状に揺らめく赤い光が溢れる。
鈴仙が佳歩との特訓で開発した必殺シュート――幻波・赤眼催眠<<マインドブローイング>>。
それは元来、並みのシュート以上のパワーも秘めてはいたが、 省25

[126]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:42:36 ID:???

ゴッ――オオオオッ……!!

まず、そのシュートの軌道はこれまでのように左右に大きくブレる物では無く、ただひたすらに真っ直ぐだった。
ジェット機のエンジン音にも似た効果音を放ちながら、そのシュートは中山の方向へとゆっくりと飛来していく。

ギュウウッ――……ギュンギュンギュンギュンギュンギュンッ!

次に、そのシュートには縦横方向の変化は無い代わりに、時間軸に関して非常に活発な変化を示していた。 省50

[127]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:43:54 ID:???

鈴仙「はえ〜っ、すっごいシュート……」

――このシュートを放ったのが一体誰なのか、鈴仙は皆目見当が付かず。
それから暫くして自分以外にシュートを放つ人物は有り得ないという事実に気が付くと、
…やはり、起こり得る筈の無い現実に首を傾げるのだが。

中山「あいたた……。 ――それだ、鈴仙さん! それこそが、君の望んでいたプレーじゃないのか!?
感情を爆発させて、他者の誰にも邪魔されず! ただ、自分自身の為に放つシュート。 省64

[128]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:45:20 ID:???
中山はあれきり、夜の竹林の闇に消えた。 そして鈴仙の心もまた、今は深い闇。
結局のところは、中山の言葉も、中山も行為も…鈴仙に対して明確な答えを見出してはくれなかったからである。
中山は、ただ単に、鈴仙の在り方を無条件に認めただけだった。

鈴仙「(でも――それで充分。 私は……私なんだから)」

しかし、鈴仙にとってはその「無条件に認められる」という行為が、まるで神の慈悲であるかのように思えた。 省49

[129]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:47:27 ID:FJmMc/cQ
〜9月1週・固定イベントフェイズ〜
【鈴仙のお小遣い・9月】

そうして、鈴仙への厳罰の内容が、
「明日、 美味亭光学迷彩スーツ を着て ポスト懸垂 をする」
と決まったその日の夜。

鈴仙「し、しっしょ〜……お小遣いください……」

卑しくも、鈴仙は金目当てに永琳の部屋へと転がりこんだ…とは永琳の弁であり、
鈴仙はせめてその荒んだ心を、お小遣いで癒そうとしていたのである。
省27

[130]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:48:29 ID:FJmMc/cQ

――と、そうした裏事情はさておいて。 永琳は果たして、鈴仙の手のひらに幾ばくかの金銭を与えたもうた。

先着1名様で

★鈴仙のお小遣い9月分→(永琳印象値29)×! dice ×10=★

と書き込んでください。合計が鈴仙の今月のお小遣いになります。

*永琳印象値は、この判定では50でカンストになります。

[131]森崎名無しさん:2014/03/01(土) 00:48:40 ID:???
★鈴仙のお小遣い9月分→(永琳印象値29)× 4 ×10=★

[132]森崎名無しさん:2014/03/01(土) 00:48:46 ID:???
★鈴仙のお小遣い9月分→(永琳印象値29)× 2 ×10=★

[133]森崎名無しさん:2014/03/01(土) 00:48:54 ID:???
★鈴仙のお小遣い9月分→(永琳印象値29)× 6 ×10=★

[134]森崎名無しさん:2014/03/01(土) 00:49:44 ID:???
って、ん?美味亭?

[135]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 01:21:35 ID:FJmMc/cQ
★鈴仙のお小遣い9月分→(永琳印象値29)× 4 ×10=1160★
→1160円も貰った!

鈴仙「やった! 今月もお札さんがある!」

永琳「(……まぁ、この程度が相場でしょうね)」

永琳にとっては可も無く不可も無く。鈴仙にとっては中々の金額である1160円は、
この両者に対してwin-winの関係を構築する事に成功していた。
鈴仙はそれから部屋を出て、自分の寝室の布団に潜り……。
そこから、某県某所の食事処にて人知れず鍛錬を強いられる自分の未来を思い出し、 省3


0ch BBS 2007-01-24