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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】


[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 22:52:30 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>212
鈴仙の青春乙ありがとうございます。
すっかり持ち歌になっちゃいましたねw
>>213
乙ありがとうございます。
陽子さんの七面鳥…ありがたく頂きたいですね!
えっ?謎の向日葵仮面と幽香さんは別人に決まってるじゃないですか…!
>>214
謎の向日葵仮面「あぁん!? わた…じゃなくてゆうかりんは可愛くてか弱く、
そして心優しい少女だって言ってるだろうがァ!? ぶっ殺すぞ!?」 省19

[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 22:54:10 ID:???
D:いや、ここは勝手に舞台に上がってプレステージの開幕よ! 私の歌を聴け〜っ!!

鈴仙「ええ〜いっ! ここは自分の心で感じたままに物語を動かす時よ〜っ!?」

暫くは大人しく座っていた鈴仙だったが…なんとも、そわそわしてしまう。
どうやら、舞台の裏の方でリハーサルを行っているようで、
大きなテント越しからも、心を躍らせる陽気なトランペットの音や、
リズミカルなドラムの音などが聞こえると、もうどうにもならず……。

タタタタタッ…ドタドタドタッ! バババッ! 省48

[219]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 23:01:36 ID:HmNk4xE2
意気揚々と歌い始める鈴仙。 果たして、その評価や如何に――?

先着1名様で、

★鈴仙の青春→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→その時、不思議な事が起こり……!
       見上「君、アイドルサッカーに興味は無いかね?」なんと、別世界の住民からスカウトされたぞ!?
ダイヤ→ハート+音楽隊の人?達からも絶賛される!
ハート→結構盛り上がった! 歌ってサッカー出来るアイドル(違)としてちょっとだけ人気者に! 省12

[220]森崎名無しさん:2014/03/03(月) 23:01:58 ID:???
★鈴仙の青春→ ハート2

[221]森崎名無しさん:2014/03/03(月) 23:02:02 ID:???
★鈴仙の青春→ クラブJ

[222]森崎名無しさん:2014/03/03(月) 23:05:23 ID:???
森崎とサッカーじゃなくて俺の青春対決もできるんやな
やったら死人がでるけどw

[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 23:37:12 ID:HmNk4xE2
★鈴仙の青春→ ハート2 ★
ハート→結構盛り上がった! 歌ってサッカー出来るアイドル(違)としてちょっとだけ人気者に!

音楽の心得の無い鈴仙だったが、それでもどうやら、最低限かそれ以上の才能は秘めていたようだ。

鈴仙「…青春は戦うことと〜見つけたり〜〜〜♪」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「あれ、意外と悪く無いじゃん」「でも選曲センス古くね?」
「うどんちゃんって多芸だったんだな…」「サッカーの試合でも歌ってくれ〜!」「うどんちゃんっ!」
省32

[224]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 23:38:21 ID:HmNk4xE2

そうして、鈴仙が幾ばくかのストレスを発散し、観客席に戻ったところで。
広い特設会場に、少しだけ耳触りなブザー音が鳴り響いた。

アナウンス「本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。 本日のステージは、間もなく開演となります。
お客様につきましては、携帯の電源が切れている事を確認し…」

鈴仙「(ケイタイって何のことだろう。 山の巫女が持っている事で有名な神器の一つかな…?)」

一部良く分からない警告を含んだ案内が聞こえてくる。 省42

[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 23:39:22 ID:HmNk4xE2
ルナサ「――」

スッ…

長女であるルナサが、恐ろしく滑らかで幽玄な手つきで弓を滑らせる。

…♪〜〜〜♪〜〜〜

そこから放たれる耽美かつ悲痛な音色は、
これまでの鈴仙の歌が児戯に過ぎない事を、何よりも如実に語っていた。

リリカ「……!」

…〜〜〜〜〜〜♪

次に語られる調和と秩序に溢れた音色は、
そんな児戯すらも包み込むであろう優しさに満ちていた。

メルラン「〜♪」

〜♪〜〜♪〜〜♪
省21

[226]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/03(月) 23:40:43 ID:HmNk4xE2
……そして、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
彼女達三人で織りなすステージである第一部は、解けるように終了しており、
このコンサートももはや、この休憩時間と第二部を残すのみとなっていた。

鈴仙「(ふう。 いや〜、良かったなぁ……。 音楽なんて、理論を理解せずとも充分に感動出来るものなのね…。
――さて、休憩時間だから。 どこか、知り合いでも探してみようかしら?)」

A:プラプラする!
B:この場でマッタリしている! 省8

[227]森崎名無しさん:2014/03/03(月) 23:42:51 ID:QV3DERr2



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