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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[694]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:23:40 ID:Ph9WchIQ
恥ずかしがりながら、再び消え入りそうな声で話しだすパチュリー。
普段の、プライドの高いパチュリーを知っているレミリア辺りが聞けば大爆笑しそうなその台詞は、
しかしこれまでに無い感情に満ち溢れていた。
パチュリー「それで――ちょっと調子に乗って。 勝手に師弟関係を作らせて貰ってたけど。
貴女もそれを否定してくれなかったから……つまり……結論を言えば、その『お礼』って訳よ。
省48
[695]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:26:11 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「――まぁ。 それじゃあ、その『お礼』、しっかりと受け取る事にするわね。 パチュリーさん」
パチュリー「……そう、持っていきなさい、鈴仙」
そうやりとりを交わし、紆余曲折もあったが――鈴仙はパチュリーのノートを貰い、
パラパラとページをめくっていく。
鈴仙「……す、凄い! このノート……ただ詳しいだけじゃなくて――分かり易い!」
パチュリー「……ふふっ、当然よ。 なんたって、この私が考えた、サッカー教本なんですからね」
省37
[696]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:37:46 ID:Ph9WchIQ
〜9月4週 ランダムイベントフェイズ〜
鈴仙「いよいよ……大会が来週になってしまったわね。 あぁ、ホントにあっという間だったなぁ。
――だけど、ここまで来たからには後悔なんて、していられないんだから!」
[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:38:56 ID:Ph9WchIQ
鈴仙がスタスタと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、
★ランダムイベント→! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハート・スペードで…
K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→来客だ!(さらに分岐)
8→慧音さんが訪ねてきた!
省27
[698]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 22:39:59 ID:???
★ランダムイベント→
ハート3
★
[699]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 22:47:26 ID:???
よしこれからは困ったことがあったらマスターに頼ろう
「助けてマスター!あいつらが私をいじめるよ!」
「そう……悲しいわね鈴仙……つーかァ……マスターに頼るな!」
「ひげええっ!」
あれ?鈴仙が死んだ……
[700]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:00:15 ID:Ph9WchIQ
★ランダムイベント→ ハート3 ★
3→来客だ!(さらに分岐)
??「御免下さい」
鈴仙「はい、只今!!」
来客の声を聞き、鈴仙はとたとたと玄関に向かい戸を開ける。
するとそこには……?
先着1名様で、
★来客は誰かな?(大会前ver)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→森崎「お前が鈴仙とやらか。 中山が話してたから挨拶に来たぜ!」
ダイヤ→妖夢「あの……鈴仙。 一緒に練習しない?」
省20
[701]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 23:00:50 ID:???
★来客は誰かな?(大会前ver)→
ハート8
★
[702]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:19:34 ID:Ph9WchIQ
★来客は誰かな?(大会前ver)→ ハート8 ★
ハート→はたて「大会に関する記事の取材に来たわ」
はたて「こんにちは、どうもお邪魔いたします」
びっくりするほどの礼儀正しさで、扉の向こうの来訪者――姫海棠はたては頭を下げる。
紫を基調とした市松模様のスカートに、白いブラウス。
長い髪の毛を今時なツインテールで結いあげたその少女は、
鈴仙と同い年程度を思わせる、幼さが抜けない顔立ちだったが、
省40
[703]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:20:34 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「(――正直、花果子念報なんて全然聞かない新聞なんだけど……。
それでも、射命丸さんよりも個人的には何万倍くらいは好感が持てそうね。
ここは、取材に協力して上げた方が良いのかしら? どっちにしろ、師匠や姫様の承諾は要りそうだけど…」
A:「分かりました、そう言う事でしたら只今師匠をお呼びいたします」快諾する。
B:「う〜ん。 師匠も姫様も、こうした事はあまり好まれないので……」丁重にお断りする。
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0ch BBS 2007-01-24