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1- レス

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[93]森崎名無しさん:2014/03/06(木) 00:44:44 ID:???
JOKERなら松山の浮き球が上がりそうだなwww

[94]森崎名無しさん:2014/03/06(木) 00:45:50 ID:???
バイバイベイビー

[95]森崎名無しさん:2014/03/06(木) 00:59:53 ID:???
何でだろう、松山の幸せの祈ると言うより、
地雷を回避するのに必死な気分になってくるのは。

[96]森末(仮):2014/03/06(木) 01:22:02 ID:???
>★さらば愛しき人よ→ スペード9 ★
>松山「こうして手当してもらうのもこれが最後だ」 無難に繋げた!
===================================================================
サッカーでは思い切ったプレイをしても、恋に関しては中々思いきれないのが松山光という男だった。
もっと何か言いたい事、言える事がある筈なのに、結局は無難な言葉に逃げてしまう。
そんな自分の度胸の無さに思わず歯噛みをしてしまう松山だが、藤沢は気にしていないのか傷の手当を続けるだけである。
省48

[97]森末(仮):2014/03/06(木) 01:23:08 ID:???
そして、この藤沢の涙を見て大いにうろたえたのは松山である。
いまいち女心の機敏に疎い松山は、自分が何か傷つける事を言ってしまったのかと見当はずれな事を考え、
しかし藤沢にそれを否定され、何故ここに現れたのかと問われて言葉に詰まる。
もはや先ほどまでの綺麗な流れというものはなく、今はどうしてこの緊急事態を乗り切ったものかと考えるだけである。

松山「(って、乗り切るも何もないだろ! 俺は、そうだ、俺は……!)ふ、藤沢……!」
藤沢「えっ……?」 省34

[98]森末(仮):2014/03/06(木) 01:25:05 ID:???
藤沢「ど、どうして……?」
松山「どうしてって言われても……その……マフラー貰ったり、日頃から、その、世話とかして貰ったり……。
   なんでって言われても困るんだけど、好きなものは好きで……」

思わず聞き返しても、松山は要領を得ない答えしか出してくれないが、
ともかく松山が真摯に藤沢を好いてくれており、この言葉が冗談でもなんでもないという事は伝わったようである。 省48

[99]森末(仮):2014/03/06(木) 01:26:33 ID:???
松山「……元気に行ってこいよな」
藤沢「うん」

もはや2人の間に、長い言葉はいらなかった。

松山「向こう行ったら手紙くれよ。 俺も返事書くからさ」
藤沢「うん」

思いを通わせた今はただ、残り少ない時間をゆっくりと過ごしたい。

松山「それからこの鉢巻、お前との思い出に大事に取っておくよ。 あのマフラーと一緒に。 ありがとう」
藤沢「うん」

出発の時刻まで、2人はそうして抱き合っていた。
まるで長年の付き合いである、恋人同士であるかのように。 省20

[100]森末(仮):2014/03/06(木) 01:27:33 ID:???
>>93 お察しの通り、上がる予定でした。松山は浮き球の弱さが弱点でもありますからね。
>>94 原作通りですと意外と早く戻ってきますが……さて。
>>95 一応どの結果になってもむすばれはする予定でした。

無事に松山と藤沢が結ばれてくれた所で、一旦区切らせていただきます。
原作でもタクシー代の件で藤沢母から借りていたようですし、オチがしっかりつくのが松山なのかもしれません。
ともかくこれで、ひとまず藤沢と松山の関係は一安心です。
省4

[101]森崎名無しさん:2014/03/06(木) 01:51:10 ID:???
イヤッフゥゥーー!! やったぜ松山。
最初包丁を持ち出してきたことを思い出して、二つの意味でホロリ。
これで大手振って全日本に合流できる。全日本ではどう動こうかな。

[102]森崎名無しさん:2014/03/06(木) 06:32:40 ID:???
キャプテン候補は松山、三杉、井沢、一応小池、合流後の若林
実績で井沢、ハンブルグ快勝で若林ってとこかな、板野は一選手として練習。
松山が不幸にならなかっただけでも板野がふらのに来た意味はあった。

[103]森末(仮):2014/03/06(木) 22:52:32 ID:???
その後、松山は愛する人との残された数少ない時間を大事に過ごし、
藤沢の母からタクシー代を借りた後、藤沢の乗るアメリカ行きの飛行機を見送り宿舎に帰り着いた。
帰り着いた途端、仲間たち――とりわけ町田から事の顛末を詳しく聞きだされようとしたが、
初心な松山はしどろもどろになりながら口を閉ざすしかなく、そうこうしている内に町田達は北海道へと帰って行った。
なお、告白が成功したらしい松山の様子を見て板野が心の底から安堵をしたのは言うまでもない。
省65


0ch BBS 2007-01-24