【策を超える】ご愁傷様若林くん8【巫女の才気】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[547]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/05/24(土) 20:32:23 ID:???
★小町・宵越しの銭70（ハート2 ）（ 5 ）＋（ 1 ）＝76★
★文・パスカット69（ダイヤK ）（ 1 ）＋（ 2 ）＋（厄神様・クイックパスカット＋1）＝73★
＋２突破

文「（ここで私のスピードが活きてきますよ！カットしてそのまま反撃にでましょう）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダダダダダダダダダダダダッ！

得意の速さを活かしたパスカットで今までの失態をカバーしようと位置を調整する文
無論普通の速度とコントロールを考えたパスならばカットできたかもしれない
だが怠け者の小町は相手の動きを見て最小限の労力でプレイするのが性分だった

小町「（あ～あ、張り切っちゃって・・・緩いループパスでいいかねぇ？）ほいっと！」

文「えぅ！？上ですか！・・・届けぇ！」

横滑るような速いパスを予測していた文にとって上を抜かれるのは厳しいものだった
本来ならば自慢の空中戦を繰り広げられる程度のジャンプ力を誇るはずがタイミングを狂わす

文「な、何なんですかあなたは・・・いつも通り怠けてくださいよ」

小町「そりゃ勘違いさ、あたいがサボるならばれない様にするからね
　　　　監督が目を光らせてるのに弛んでたらあからさますぎてばれちゃうじゃないか？」

緩やかに大きく描く弧ボールは文の必死のダッシュと足伸ばしの星がトラップした

若林「（通ったか・・・それならそれでもいい、カットされても星がタックルいけたがな）」

前次写

0ch BBS 2007-01-24