【策を超える】ご愁傷様若林くん8【巫女の才気】

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[637]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/06/05(木) 08:54:43 ID:JrgcIBEw
B、レティと慧音にブロックいかせて村紗をフォローに置く

若林「レティ！慧音！ブロックに行け！村紗はねじ込みに対応しろ！」

文「（あららしっかりケアしてきますか・・・願わくばそのまま入って貰いたいですね）」

村紗「（ねじ込みの対応ってなると・・・）相手にしなきゃならないのは文屋ね！）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クルッ！バッ！

村紗は併走を止めてサイドから駆け寄る文を注視しながら足をそちらに傾けていく
やれやれと思いながらマークを振り切れる最低限の距離を確保するためにPA外で文を待機させた

レティ「大丈夫よ任せてね　（あのブロックの練習も兼ねてしっかり止めていきたいわね）」

慧音「ただのオーバーヘッドに見えるが油断は禁物だ・・・　しっかり軌道を見て止めるぞ」

ボッシ「（遅攻した時点でFWにDFが付くのは当たり前だ・・・そうでなくてはFWじゃない）」

若林に言われるまでもなくCBの二人がボッシのシュートコースを遮る
FWにDFが付く・・・当たり前の事だがボッシは現在の状況にある種の満足感を感じていた

ボッシ「フランス代表に返り咲くためにもこれを決める！」

あまりの決定力の無さにマークにすら付かれずフリーにされる日々
ナポレオンとピエールは余分にマークを背負っているにもかかわらずゴールを決めていく
その結果前からディフェンスができるFWの方が欲しいとなり代表落ちしてしまったボッシ
そして鍛え直している合間、久しぶりの試合でマークが付いてくれる喜びを感じるのも無理はなかった

前次写

0ch BBS 2007-01-24