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【策を超える】ご愁傷様若林くん8【巫女の才気】
[965]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2014/07/20(日) 08:55:37 ID:???
★クリア先→ クラブJ +(パワークリア+2)=6+2=8★
クラブならダイヤ+数字×1/2に(端数は切り上げ)
10〜8なら洩矢T30m前でボールKP
慧音が弾き変えたボールは向かい風が吹いたのか力強い蹴り出しにも関わらず
皆想定より飛距離が出ずハーフラインを少し越えた辺りで失速し始めた
早苗「(浮き球で競り合えれば充分勝機があります!)」
雛「(巫女に付かれた状態でトラップはまず出来ない・・・)ならこうするしかないわよね」クルッ!
早苗「(この距離でシュート?それなら少しでも威力を削ればなんとか)」
背に早苗を背負う雛に対してアクセルスピンシュートしか警戒出来なかった
前半の先制点である洩矢守備陣を跳ね飛ばしたシュートは早苗にトラウマを植え付け思考を固定していた
本来巫女は反応でプレイするのであるが固定概念に囚われてしまう
雛「鈴仙!行きなさい」シュッ!バッ!
早苗「パス!?」
ダダダダダダダダッ!
鈴仙「は、はい!これを決めてみせます!!
(この試合最後のチャンスになるかもしれない・・・最低でもねじ込ませて終わらせたい)」
椛「クッ!(ここでトラップさせてしまうなんて・・・なんて失態)」
故にまさか回転しながらパスするなんて芸当に予測は疎か反応できなかった
早苗が予測出来なければ当然椛の方も予測できない
スペースに出されたボールに鈴仙が走りを後から追うしかなかった
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0ch BBS 2007-01-24