※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[451]森末(仮):2014/05/03(土) 00:42:59 ID:???
ピィーッ!!

小池「よし……そらぁっ!!」

バシュッ

そして笛が鳴り、小池のキックで試合が再開された。
少し頭のネジが飛んでいる小池であるが、つい先ほど言われた指示を忘れる程には頭も悪くはない。

松山「(これは……俺へのパスじゃない。 この高さじゃトラップして北国シュートを打つのに時間がかかる)」
反町「(俺でもないか……とするとこれは……?)」
新田「!! (俺へのパスだ!)」

ダダッ バッ!!

小池は板野からの指示通り、ゴール前でほぼフリーとなっている新田へと低いパスを送る。
新田はこれに気づくとすぐさま走り込み、飛んでくるボールに対してタイミングを合わせながら大きくジャンプ。
全日本のメンバーは新田が走り出すと同時にねじ込みの為に位置を修正し、
逆にハンブルグメンバーは大方の予想していた板野へのパスではなかった事に動揺をしながら、ねじ込みに走る選手たちをついて回る。

真「小池くんのパスは……これには新田くんが走り込んでる! これはボレーシュート!?
  いや、ジャンピングボレーだ!!」

若林「(もう油断などせんぞ! フォローも馬鹿みたいにいるんだ、安全に弾き返す!)」
新田「(決めてやる! このパスは板野さんの信頼の証……絶対に決めてやるぞ!!)」


0ch BBS 2007-01-24