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1- レス

【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[586]本日はここまでになりますアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:18:16 ID:???

<フィレンツェ/フロレンティア・ヴィオラ クラブハウス>

 三杉はまたもオーナーに呼ばれてクラブハウスを訪れた。
 何の用事あるか聞いてはいないが、次のテストマッチの話ではないかと推測している。
 どうであれ、キャプテンとしての業務は三杉の足取りを軽くさせていた。

 正直、先月の下旬からの十数日はキャプテンとしての役割を疎かにしている。
 自分を除く選手たちの事もほとんど把握していない。 省28

[587]森崎名無しさん:2014/07/02(水) 19:19:07 ID:???
 ★ここで唐突に今日までに起こっていた事→ クラブ2

[588]森崎名無しさん:2014/07/02(水) 22:28:26 ID:???
こんなとこで顔をだすのがブンナーク

[589]森崎名無しさん:2014/07/02(水) 22:38:35 ID:???
仮にクラブAだったらドブスに引っかかりそうな悪寒

[590]森崎名無しさん:2014/07/03(木) 15:45:52 ID:???
三杉が忙しくて寂しいからと浮気してたか

[591]森崎名無しさん:2014/07/03(木) 15:47:54 ID:???
格闘界からのスカウトかな

[592]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:29:15 ID:???

>《2》 ブンナークが女性に声をかけられたそうだ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(考えてみれば、みんなとまともに交流出来ていないな。
   ここ最近は食事の時間もなかなか合わせられなかったから当然か。)

 勿論接触が皆無という訳ではなく、日に一つ二つの雑談はあった。
 しかし現在の状況で記憶に残っているような話題はほとんどなかった。 省34

[593]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:30:37 ID:???

背の低い女の子「ちょっと姉さん、この人明らかに地元の人じゃないでしょ。
         聞いたって絶対分からないって。」

背の高い女性「え! そ、そう!? すすすみません、ご迷惑をおかけ…」

ブンナーク「いや、判るぜ。 駅方向に歩いてったら直に亀のモニュメントが支える柱が
      目立つ広場が見えてくる。 その奥の左手が確かミネルヴァだった筈だ。」

背の低い女の子「え、地元の人!? その肌の色からして絶対ないと思ったのに…。 省42

[594]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:32:34 ID:???

ブンナーク「おいそこの! 動くなよテメぇ!?」

スリB/スティール値41「ヒッ!」ビクッ

 周囲の視線は、転倒して荷物をばら撒いた女性からブンナークへ、そしてブンナークが
指差す方向の、走り去る男へと移る。
 そして逃げ去る男を組み伏せ、たった今スッたのであろう財布を男から取り上げるブン
ナークのドヤ顔という光景がアッという間に繰り広げられた。

ブンナーク「ほら、気をつけな。」

 ブンナークは訳の判っていない二人に、取り返した財布を差し出した。 省23

[595]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:34:44 ID:???

アナスタシア「ええ、ぜひ何かお礼をさせて下さい。」

ナターリア「遠慮しないで、本当に助かっちゃったから。 あ、私はナターリア。」

ブンナーク「えーっと… ブンナークだ。 お礼なんか別にいいぜ、本当に。」

アナスタシア「いいえ、食事くらいご馳走させて下さい。
        それくらい罰が当たらないくらい助けて頂いたんですから。」

ナターリア「そーそー。」

ブンナーク「ああ… んじゃ、こうすっか。 ミネルヴァへ向かう途中に美味いジェラート屋 省22


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0ch BBS 2007-01-24