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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[293]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 22:25:09 ID:???
★この記事のヒント解説→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→パスカル「……なあ、レイセン。 知っていたら教えて欲しいが」
パスカルが示したのは、記事のクライマックス。
三妖精が駅のホームでうん……では当然無く、記事の中程の箇所だった。
パスカル「――『三人は必死で必死で逃げた。巫女は最初は追っかけて来たのだが、
走り続けて疲れたのか、途中からは宙に浮いて、針に玉に札に色々な物を飛ばしてきた』
……とあるが。 レイセン、知っていたら教えてほしい」
パスカルが鈴仙に投げかけた質問。
それは超感覚派のディアスでも無く、超理論派のパスカルだからこそ気付く事の出来たものだった。
僅かな情報からその行間、意図、因果関係を読み取って、より確からしい情報を推測する、
まるで安楽椅子探偵のような鋭さをもって、パスカルは鈴仙にこう尋ねる。
――いや、その出だしは質問であるとは言い難かった。
パスカルは結論を後回しにして、前提条件の整理から始めていったのであるから。
パスカル「俺達は光の三妖精と、一度試合をしている。そして彼女達のプレーについても見た事があるが……。
俺の知る限りだと、あの三人はあまり体力があるようには見えなかった」
『光の三妖精は、体力に優れているとは言えない』まずは大前提。
パスカル「しかし、レイムさんはそんな三妖精と追っかけっこをし続けて……。
結局は疲れるまで走らされる羽目になった。
つまり、『レイムさんの体力は、光の三妖精と同等程度の体力しかない』」
次に述べたのは小前提。
ここまで来てパスカルは漸く、勿体ぶったように鈴仙に対してこう結論を告げるのだ。
パスカル「――博麗神社の巫女、確か……レイムさんとやらは、体力があまり無いのか?」
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0ch BBS 2007-01-24