※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[294]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 22:29:32 ID:???
鈴仙「…………!」
酒の肴にもならぬこの記事から、パスカルは一つの有力な仮説を打ち出した。
この仮説は行間を読んで行けば、こうも仰々しく言わずとも明白だったのかもしれない。
しかし、彼はこうして言わざるを得なかった。
行動よりも先にひたすら考える。
これが「オールドタイプ」として生きると誓った、アラン・パスカルの在り方だったのだから。
鈴仙「……確かに、幻想郷きってのスーパーシューティングプレーヤー・博麗霊夢の弱点はスタミナだって、
省52
[295]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 23:00:08 ID:???
鈴仙「(……つまりは、『妖精大連合の試合を観戦してみる』っていうのも、案外有効な手段になるって事かしら。
私達が勝ち抜いていくとしたら、いずれは霊夢と当たるわけだし。
今の内に、あいつがどこまで強くなっているかを認識しておくのは、決して損じゃあない筈)」
――でも、どうせだったら。先程の疑問で言えば前者の方だったら良いなぁ……。
などと若干気楽な事も考えながらも、鈴仙とパスカルは試合に向けて永遠亭を立つのであった。
*敵チームの情報が少しだけ分かりました。
[296]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 23:01:35 ID:???
〜2日目午前・固定イベント〜
【慧音先生の補習講座】
鈴仙達永遠亭ルナティックスが、記念すべき大会第一試合へと臨むべく竹林を闊歩する中。
ウサギ達「「「ふぁ〜あ……」」」
名無しウサギ達の数名は、どこか寝ぼけ眼であり、心ここにあらずと言った様子だった。
てゐ「お〜い、歩きながら寝てると迷子になるよ〜っと」
鈴仙と共にしんがりを務めるてゐはいつも通りの暢気な声色で、
しかし緊張感と厳しさを籠めた風にウサギ達を指導する。
省38
[297]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 23:03:02 ID:???
慧音はそう言って、自分達の更に前方を指さす。
鬱蒼と生い茂りながらも、どこか整理されたような整然さを受ける迷いの竹林。
――その中で、混沌を捏ね繰り回して爆発させたように醜い映像が広がっていた。
輝夜「ヘイ、モコスギ! 今日の試合ミスったらアンタが寺子屋のトイレでう○ちしてた事バラすからね!
精々ネオフジヤマローリングスローの腕でも磨いておきなさい!」
妹紅「うん○なんてしてないよ!? って言うかアンタは姫様の癖に何て下品なセリフ吐いてるんだ!?
省45
[298]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 23:08:40 ID:yY3m1kvI
慧音も鈴仙達に後ろめたくなる必要は無いと感じて、そのコーチング内容を仔細に述べた。
まずはそもそも、どのウサギ達が練習に参加したのかを慧音は説明していく。
先着1名様で、
★本イベントのコーチング対象→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ダイヤ絵柄+ウサギN「お、俺の名はなk…じゃなくて、しがないウサギNだ……ぴょん」慧音「(彼は……!)」
ダイヤ絵柄→ウサギB〜ウサギEまでの4人だった。
省4
[299]森崎名無しさん:2014/06/10(火) 23:09:24 ID:???
★本イベントのコーチング対象→
スペード7
★
[300]森崎名無しさん:2014/06/10(火) 23:36:31 ID:???
(恐ろしいのは初日から3日目まで出かけてるあんたが普通にいる事だよ…)
[301]283:2014/06/10(火) 23:42:55 ID:???
ウサギNが本当に出てくるとは思わなかったwww
[302]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/10(火) 23:59:32 ID:yY3m1kvI
★本イベントのコーチング対象→ スペード7 ★
スペード・クラブ→ウサギCとウサギBだった。
慧音「そう。あれはウサギCと……ウサギBだったかな。 あれは昨日の晩の事だ……」
〜回想シーン開始〜
昨日の夜は子の刻、深夜0時。
慧音は殺風景な自宅の長屋にて、本日寺子屋にて執り行われたテストの採点作業に追われていた。
今はルナティックスにてサッカーをしている慧音であるが、彼女の本業はプロサッカー選手でも無く、
人里の寺子屋の一教師に過ぎない。
省37
[303]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/11(水) 00:01:09 ID:sUSgUSso
慧音「(明日は、私達も試合だったか……)」
明日が試合ならば、早めに寝ておき英気を養うべし。
慧音は生徒たちにはそう教えているが――先生だって、神様じゃない。
何となく気になって、サッカーコートにこっそり入ってみるのだが。
そこには先客がいた。
ウサギB「や、やっぱり見つかっちゃったよCちゃん!?」
ウサギC「大丈夫だよBちゃん! ここは私の「いんふれあどむーん」で!」
ウサギB「それは鈴仙さまの技でしょ!? Cちゃんが使えるわけないってば〜!」
省30
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24