※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[547]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:31:03 ID:uAgV7dBs
ここでこいしが自らの能力の短所を露呈する。
つまり彼女は、他者の無意識に介入して操作する事が出来る反面、自分自身の無意識について制御できず、
こうした風に身動きが取れない状態を作ってしまう可能性があるのだ。
そのために橙はここで、漸くバイタルエリアに切り込む事ができ……。

橙「(藍さまの式が私に教えてくれてる……!
ここで妖夢さんにグラウンダーのパスを出して決めてくれる確率が約35%。
メルランさんにグラウンダーのパスを出して決めてくれる確率が――約67%! 省47

[548]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:32:09 ID:uAgV7dBs
大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
3ゴール レミリア、フランドール、鈴仙、来生
2ゴール 射命丸
1ゴール 妹紅、佳歩、咲夜、美鈴、謎の向日葵仮面、赤蛮奇、影狼、反町、勇儀、藍、メルラン

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
2アシスト 小悪魔
1アシスト てゐ、鈴仙、パチュリー、影狼、大妖精、橙

[549]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:33:17 ID:???
実況「再びゴ〜ル!! 次に点を決めたのは西行寺亡霊連合!
試合当初よりその性格も相まってガンガンシュートを撃ち続けていたメルラン選手が、
漸くここで得点を挙げる事に成功しました〜〜〜!!
これで後半終了間際に点差は再びゼロ、即ち同点に!
これはこの試合、ますますどうなるかわかりませ〜〜〜〜〜〜ん!!」

メルラン「はぁ、はぁ、はぁ……は、はっぴ〜〜……はひぃっ」

ルナサ「全く。 実力差も考えずに飛ばしすぎるから……」
省41

[550]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:34:29 ID:???
               ―――そして、シュートもそこから極めて迅速に行われた。
     何故なら、地霊殿サブタレイニアンローゼスの主砲は、……センターサークルからシュートを撃てるならば
                それだけで十分だと豪語する程に強大だったからである。

     勇儀「……私の体力だって無限じゃあない。 だから、ここで決めて終わりにしてあげるよ………一歩!!」
省76

[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:35:58 ID:???
                         ドゴオオオオオン! バギュウウウウッ!!ドッゴォ!
バリバリ!!   バリバ リ!!ドッゴォオオオ オオオオオオオオオオンッ!!
          ドゴォリバグギャ  グ           ギャグギャワワアアアアアアアアン!!!
              グォォ    ォォォォ    ォォオオオオ!!!!!!! 省58

[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:37:18 ID:???
―――古代より存在せし恐怖の象徴たる鬼。そして、その鬼達を纏め統率していた存在こそが鬼の四天王。
星熊勇儀は、間違いなくその四天王の一員であり、その称号は「力」。
力を最も貴ぶ種族において、「力の星熊」の名を勇儀が冠し続けて来れた理由は何か。
それは当然。 ――こと純粋な力においては、鬼の中であっても、彼女に並ぶ者が一人として居なかったからである。

妖夢「きゃ、きゃぁああああああっ!?」
省62

[553]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:38:39 ID:???
バチイイイイッ……!! ポムッ……。

幽々子「はぁ〜。 ……お腹すいたわねぇ」

――凡そこの世の者では誰も止める事が出来ぬと思われていた勇儀のシュートは、
この世ならざる亡霊嬢の一撃により初めて防がれて、勇儀はいよいよ喜色満面に笑みを浮かべる。

勇儀「そうだ……それだよ! 私が求めていた戦いは! 全力を超えた全力同士による、
生死の境界を超えたキチガイ染みた殺しあい。 あはははっ、亡霊嬢、気に入ったぞ!」
省38

[554]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:41:32 ID:???
パルスィ「妬ましいわ……この期に及んで、私はアンタの進撃に蓋をする程度しか出来ないだなんてね」

藍「――だが、それは大事な技術と思うがね。 言ってしまえば、君が我々のかく乱に引っかからければ、
西行寺の1点目は無かったかもしれないのだから」

パルスィ「……私が、そんな安っぽい挑発に乗るとでも?」

藍「まさか。 ただ単に、妖夢も橙も、挙句の果てには幽々子様までもが全線へと向かったから、
ちょっと雑談をしようと思っただけだよ」
省51

[555]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:43:11 ID:???
幽々子「決めるわ……! ―――って思ってたけど、やっぱりや〜めた。 …妖夢っ!」

ポ〜ンッ! ポムッ、コロコロ……。

妖夢「―――へ? わ、私ですか。幽々子さま……!?」

さとり「(『PAの外』に居る半人前の剣士に『ポストプレイ』をするなんて……!?)」

幽々子「(ポストプレイによってフリーの状況ならば、妖夢の『未来永劫斬』でも、
あのGKと互角以上の勝負をする筈。 ここは決めて、妖夢の自信にしてほしいわね〜。 省57

[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/31(日) 00:44:23 ID:???
かつて自分と並び立ち、そして今は自分の遥か先を歩く鈴仙を見て、
妖夢の心からはパニックは消え。自然と悲壮な覚悟が溢れて来る。

妖夢「(ここで決められなかったら、私はまた、鈴仙から遠く離れてしまう。
折角友達になれたのに―――おいてけぼりになって、鈴仙にも迷惑をかけてしまう。
幽々子さまに失望されるのも勿論嫌だけど……それは、もっと……いやだ!)」

グワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
省66


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24