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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[454]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 22:17:37 ID:ocWpYhGI
★開戦の狼煙→ ハート6 ★
ハート偶数→「お客様が見えていたような」+クラブ
若林「(ナズーリンは命蓮寺の住人だから兎も角)
来客か……一体誰なんだそんな間の悪い客人は?」
星「詳しくは分かりませんけどお庭を借りにきたそうですから……
多分練習するためにきたのではないでしょうか?」
若林「(戦力として期待できるかどうか分からんが協力は仰げるかもしれん。
相手の数が分からない以上逃げるにしても応戦するにしても助けが必要だ)」
省17
[455]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 22:23:26 ID:ocWpYhGI
……ター…………スカ
揺さぶられる若林には星の声以外に微かながら一つ聞こえていた。
それは微小ながらも脳を揺らし体を震わせる。明らかに今の症状は声が原因だと確信させた。
若林「(何なんだ……この声……)」
……ター……マスカ
若林「――――――誰なんだ!あんたは」
星「???」
頭痛を引き起こす声に怒鳴ると星の頭にハテナマークを浮かべる。
が若林は反応できるほど余裕はなく痛みに耐え続けなければならない。
省9
[456]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 22:27:07 ID:ocWpYhGI
若林「――――――こころなのか?」
こころ?(声)「ええ……マスター、ようやくラインが安定したようですね」
若林「ライン?線がどうかしたのか」
こころ?(声)「マスターと私との繋がりを感じるでしょう。それです」
若林「繋がり……何を言ってるんだ?」
こころ?(声)「今は説明している余裕はありません急ぎで人を集めてください。
10人以上で庭で落ち合いましょう。マスター」
若林「おい!ちょっと……」
省5
[457]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 22:29:13 ID:ocWpYhGI
もう時間はないとばかりに言い切る声とともに頭痛はなくなった。
そして辺りを視認できる余裕と共に星の心配そうな表情に漸く目に入った。
星「一体どうしたんですか?急に倒れたかと思うと独り言を話し出すし。私心配ですよ」
若林「なんだか知らないがこころの声が頭いっぱいに聞こえた。
多分返答もあったし会話は成立していたんじゃないかな」
星「こころさんの声?何でですか?」
若林「俺に聞かれても困る……だが10人を揃えて庭に来てほしいらしい」
省25
[458]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 23:07:34 ID:???
こころ?「マスター待っておりました」
若林「でこれはどうなっているんだ」
こころ?がいるであろう庭に着くと目についたのは一つの黒い箱であった。
大きさは一つのサッカーコートより少し大きい程度で材質は不明。
ただ見ていると闇に飲み込まれるかと錯覚するほど深淵な黒を表していた。
こころ?「私が追跡すると男はここに逃げ込みましてね。
そして追いかけようと結界を獲物で切ろうとしたもののこのザマで」
省11
[459]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 23:09:33 ID:ocWpYhGI
こころ?「私がそう考えさせられているのが根拠です。
中でサッカーする以外これを解決する方法はないと」
若林「……」
星「え?どういうことですか?」
ナズ「――――――何をいってるんだ?君は」
こころが自信満々に無根拠な回答に当然二人は反応は違えど困惑する。
だが若林は二人とは違った。こころを呼び出した依代を知っている唯一の人であるから。
???「………………」
そしてもう一人の来客者も異を唱えた。
その人物は……
省19
[460]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:10:36 ID:???
★来客者→
クラブ7
★
[461]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 23:36:57 ID:ocWpYhGI
★来客者→ クラブ7 ★
クラブ10~6→お薬売りに来ました・てゐちゃん
てゐ「う~ん、感性だけじゃ納得できないね~」
ちょこっと愚痴を漏らしすものの話には加わらなかった。
人のところにちょっかいをかけるのは彼女の性には合わない。
こころ?「それでマスターはどう対処するつもりですか?」
疑惑の視線を尻目に尋ねるべきは若林のみとこちらに問いかける。
少し悩んだのちに考える必要すらないと答えが出した。
若林「――――――分かった。
省27
[462]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/04/26(日) 23:44:34 ID:ocWpYhGI
星「ナズーリンまで……本当にいいんですか?」
ナズ「いいかい?ご主人、何にしても相手の領域に入るんだ。
何事においても準備して損はないだろう?一応コートがあった場所に結界があるんだし。
邪推してもおかしくはないって理解を示しただけさ……」
星「???」
ナズ「―――気にしないでいいんだよご主人は。後は監督がやってくれるさ」
星「……ですよね、お願いします」
てゐ「(それでいいんかいってツッコミたいけど我慢我慢……)」
省11
[463]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:46:59 ID:3jxMQJa2
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