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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[655]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/05(金) 19:09:50 ID:S5/KK/Kw
周囲にアップしている選手は誰もいないが故の判断だった
若林が思案している間にも敵側はもっと考え込まされていた。
いや正確には槍使い独りだけが苦渋の選択に追いつめられていた。
槍「(いきなり2点差かよ、やってられねぇぜ。まだ打つ手はあるにはあるが)」
槍使いの脳裏には一人の男が浮かんでいる。
気に食わない上司とはいえ契約は守るのがこの槍使いの性分。
全力が出せない現状に悪態をつきながらも自分で作戦を練る。
省23
[656]森崎名無しさん:2015/06/05(金) 19:10:17 ID:???
★作戦会議中→
ダイヤ9
★
[657]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/05(金) 22:09:38 ID:???
★作戦会議中→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→「もう一度試してみるか」
即断でサイドを使うと決めた。
全力を出せないなら効率と打点を稼げる方法を本能的に見定めたのだ。
槍「(だがなんだこの悪寒が拭いきれねぇこの感じ。俺が信じきれないだと……。
俺の判断に何か間違っているというのか?いけないよなこのままじゃな
自分が信じきれない策を誰が忠実に実行できるってんだ)」
だが彼には漠然とした違和感が体に漂うのを感じていた。
省23
[658]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/05(金) 22:12:10 ID:???
その頃若林属するフィールダーの面々がゴールに喜びを表そうと集まるはずだった。
だが集まった瞬間決めた本人は淡々と伝達事項を話し始める。
こころ「フォーメーションを変更する」
星「えっ?今まで順調に攻め切れているのにですか?」
こころ「無事にリード出来ているからこそだ。
リスクを減らしより効率よく攻めに転じる陣形を取る」
星「(かなり理論を重視する人なのでしょうか?)」
省20
[659]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/05(金) 22:14:48 ID:???
−−H−− H毛玉
−−−−−
ーI−J− Iこころ J星
G−−−F Gバケバケ Fナズーリン
−−−−−
−E−D− Eてゐ D妖精
−−−−−
ーC−B− C妖精 B毛玉
−−A−− A目玉妖怪
−−@−− @若林
こころ「といっても星を下がらせサイド突破をケアしていくだけだ。
後はHを高めに位置とらせるぐらいしか変えない」
ナズ「得点力があるFWを後ろに下げたらDFが上がってくるんじゃないか?
省35
[660]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/07(日) 00:30:01 ID:???
彼女の人と生りを理解し陣を引き直していきまずこころのチームへの歩み寄りを許した。
だがそれと同時にこころに対する疑問を投げかけざる終えない人もいた。
ナズ「(とご主人は好きなタイプだろうね、真面目な人だ。
だからこそ生真面目なものが狂気に魅入られれば何が起こるかわからないんだよ。
そしてそういう想定外なものこそ障害になりうるものだ)」
彼女にとってサッカーとは悲願を叶える為の手段でしかない。
省46
[661]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/07(日) 00:31:48 ID:???
ピィィィィィ!!!
槍「(さてサイドを攻めるのはいいが中央をある程度ひきつけなきゃならない。
となればある程度俺がキープしなきゃならないがあの二人相手は簡便だ。
それまでには手放す必要がある、機が大事となるんだよな)」
毛玉「……」
槍「お前さんだけかまるいの、いいぜ相手になろうじゃねぇか」
ダダダダッ!
省29
[662]森崎名無しさん:2015/06/07(日) 00:36:17 ID:???
★槍ドリブル74(
クラブ2
)+(
2
)+(
6
)★
[663]森崎名無しさん:2015/06/07(日) 07:36:12 ID:???
★毛玉タックル64(
スペードK
)+(
6
)+(
2
)★
[664]森崎名無しさん:2015/06/07(日) 07:50:36 ID:???
★現在時間→9+
3
★
[665]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/07(日) 22:18:28 ID:???
★槍ドリブル74( クラブ2 )+( 2 )+( 6 )=82★
★毛玉タックル64( スペードK )+( 6 )+( 2 )=72★
+2突破
★現在時間→9+ 3=12 ★
毛玉「……」
槍「よっと!相手にならねぇな」
こころ「では私が相手になりましょう」
槍「そうはいかねぇな、そらっ!攻めな」
左から迫る心を見ると槍使いは素早く右サイドにパスを送る。
それこそこころの思う壺であった事は次の瞬間槍使いに驚嘆させる
F「……」
ナズ「通すわけにはいかないね。
省10
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0ch BBS 2007-01-24