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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】
[451]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:42:45 ID:mtflXJis
──────対抗戦 会場─────
サトルステギ「やっべぇ、シューズ置いてきちった」
バビントン「ええ!? 船!? 島!?」
サトルステギ「た、多分船!」
バビントン「多分、多分って……!」
リベリオ「おーおー、落ち着けって。船ならすぐ戻れば充分間に合う。
もし、島に置いてきたなら族長に頼んで届けてもらおう。
船には無線もあるから、とりあえず行ってこい。
俺は先に行ってテキトーに話しておくから。
省29
[452]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:44:44 ID:mtflXJis
ヨッシーに面倒を頼み、見送ってから荷物を背負い待ち合わせの場所に向かう。
係員に案内され、ドアを開けると松山とバド、そして旧知であるドトールとアラマウがいた。
リベリオ「おお……!」
ドトール「なにやら活躍中だそうじゃねえか」
一方ドトール達はあまり驚いている様子はなく、どうやらある程度事情を把握しているようであった。
ドトールが立ち上がり近づいてきて、肩を組むと耳打ちをする。
ドトール「(手短に話す。お前のチームには入ってやれない)」
省35
[453]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:46:32 ID:mtflXJis
リベリオ「それについては運だな。派遣選手がいなけりゃ、
今でもあっちこっちいってはスカウトする羽目になってた。
おまけにヨッシー達がいなければ、宿無しの生活だったかも分からん」
バド「それよりもよぉ、さっきの話の続きしてくれよ。
ラインの統率とかどうとか、気になってしかたねえ」
ドトール「おお、そうだったな」
ナイスだ、という表情は隠し、すぐに話題を移らせる。
お互いにDFとして出場するつもりであったためか、守りについての話題が占め、
省39
[454]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:48:08 ID:mtflXJis
アマラウ「よお、久しぶりだなぁ」
サトルステギ「おお、久しぶりー!! お前らも来てたのかー!!」
アマラウ「ああ、元気そうで嬉しいぜぇ」
アマラウの行動にハラハラしつつも、当人は試合前であることを承知しており、
すぐに引き下がった。
後をついてくるように、ピエールとアモロが現れたこともあったかもしれない。
ドトール「こりゃまたご大層な」
リベリオ「(大物釣ったな、先生)」
ピエール「……君も来ていたんだな、松山」
省29
[455]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:50:26 ID:mtflXJis
松山「よろしくお願いします(ヒゲ……)」
バド「ああ、テキトーにやらせてもらうぜ」
同じく人数の確認をしていたヨッシーが違和感に気付き、マリオに話しかける。
ヨッシー「参加者はこれで全員?」
マリオ「いや、あと一人遠方から呼び寄せていてな、
もしかしたら何かしら原因で遅れてくるかもしれない。
実力も人格も問題ないから安心してほしい。
一通りプレイを見たいから、先にアップを始めて───」
勢いよく開けられたドアにその場にいる全員が注目する。
省22
[456]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:53:16 ID:mtflXJis
──────選手一覧 ステータス──────
ド パ シ タ カ ブ せ 総 低/高 ガッツ 選手名
53 52 52 53 51 51 54 366 2 2 840 リベリオ
52 55 50 51 52 50 52 362 3 3 800 バビントン
50 50 54 50 47 49 54 354 2 4 810 サトルステギ
52 52 52 52 53 52 52 365 4 4 930 ヨッシー
48 47 50 54 50 50 47 353 4 2 800 ドトール
省50
[457]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:56:14 ID:mtflXJis
リベリオ「(やはりピエールが頭一つ抜けてる)」
新田「(俺の出番、ないだろうな……)」
バビントン「(選り取り見取り、ラストパスは戻すのもありかな)」
松山「(DFとして出番はあるかな)」
ヨッシー「(リベリオかマリオと近いポジションだといいけど)」
ピエール「(分かってはいたが……)」
キノシチョフ「(うーん、やっぱりベンチかな)」
ドトール「(キープ役が気になるな。松山じゃ少し物足りない)」
省27
[458]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:57:47 ID:mtflXJis
──────ミーティング─────
マリオ「よし みんなきけ」
マリオ「相手は忍者軍団と名乗っているが、なんてことはない。ただの寄せ集めだ。
何人かは既に情報を得ている」
写真を張り出していく。四枚のノコノコの写真が貼り付けられた。
赤、青、黄、黒と、それぞれのバンダナを巻かれており、リベリオには見覚えがあった。
マリオ「まずはノコブロスだ。こいつらは普通のノコノコと変わりない。
強いて言うなら、連携ができていることと、ガッツ高いぐらいだな。
省29
[459]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 22:59:30 ID:mtflXJis
マリオ「ミスターLだ。こいつは守備的なMFで、ジャンプ力も優れている。
また、多少遠い場所でも構わずタックルが飛んでくる。油断するな。
あとは長距離のシュートも得意としている。
どういう訳か、距離があると奴のシュートは速くなる性質を持っている。
ガッツも多いから頻繁に顔を出してくる。
攻撃に回ってポストプレイやヘディングもしてくるぞ」
多種多芸の人材だ、と言いたいマリオであったが、
周囲は奇っ怪なポーズと“」”のマークに気を取られ、あまり話に集中できなかった。
省36
[460]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 23:01:56 ID:mtflXJis
リベリオ「(……まあ、フランスではゲームメイクする余地無いわな)
マーガスはどうだ?」
ピエール「いるだけで攻撃が楽になる。
ボールの中継地点というだけではなく、得点力を備えているのも魅力だな。
多少なりとも無茶ポストプレイもこなす。恐らく放るだけでも対応できるだろう。
ただ、ドリブルやパスで打開するプレイを見たことがない。
そういう点では、FWとしてはまだまだ物足りない」
アマラウ「ならオレが引っ付くか?」
省44
[461]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2015/11/03(火) 23:08:01 ID:mtflXJis
ヨッシー「他の4人については何も知らないの?」
マリオ「さあな、全く分からん。追加人員もいるかどうかすらもな」
書かれていた情報をしばらく眺めていたバビントンが口を開く。
バビントン「順当にいくなら、まずストライカーを確保するだろうね。
後は、パサーやドリブラー。できるなら、副砲も兼ねてるとなお良し」
マリオ「……何か調べたのか?」
バビントン「いえ、単純に自分だったら誰が欲しいかなって思って。
確証無いこと言ってすみません」
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0ch BBS 2007-01-24