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集いし夢の結晶利根ねーさん
[250]>>249月影先生なら…月影先生なら何とかしてくれる! ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/09(月) 23:42:27 ID:???
月影提督「帰投ご苦労様。貴女が合流した駆逐艦ですね」
初雪「はっ…は……え…う……その…」モゴモゴ
初雪「はつ……ゆき……です…」ボソ
月影提督「そう。初雪。貴女たち駆逐艦には期待しています。皐月、初霜。彼女を部屋まで案内して」
初霜「わかりました!」
皐月「こっちだよ!ボクについてきて!」
タッタッ
愛宕「………」
大和「………」
月影提督「この海域のMVPですが、私は大和が相応しいと考えています」
愛宕「え、ええ…!?」
省12
[251]◆2pV1gRdG.o
:2015/02/09(月) 23:45:05 ID:???
☆艦娘好感度一覧
赤城 好感度45
比叡 好感度42
利根 好感度16
青葉 好感度47
那珂 好感度31
多摩 好感度26
皐月 好感度49
大和 イベント進捗1+α
初霜 好感度28
愛宕 好感度8
初雪 好感度34
・φ MVPボーナス所持
・Ψ 改装可能
・δ ケッコンカッコカリ可能
・ω ケッコン済み
・θ 会話で特定のきっかけがない限り好感度固定
・ζ 好感度上限突破
[252]◆2pV1gRdG.o
:2015/02/09(月) 23:46:56 ID:???
【ガラスの艦これ7話:愛宕さん悩む】
<<5月3週目>>
青葉「どうしたんです、愛宕さん、浮かない顔でご飯なんか食べて」
愛宕「んー、こう…なんかねえ。提督とはしっくりこないなーって」
青葉「ええ…。あの英雄に結構な事を言いますね」
愛宕「だけど、胃が痛くなるような優柔不断な提督も嫌なのよねえ…」
青葉「…それワガママなだけでは?」
☆艦隊勤務7週間目
1. 出撃する
2. 艦娘と会話する
省4
[253]名無しの利根ファン:2015/02/09(月) 23:48:39 ID:???
??「愛宕さん、またいずれ会えますよ、いずれね」
2 大和
[254]白金の五航帝 ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/10(火) 00:34:27 ID:???
その少女はまた、海をじっと見ていた。
悔しそうなわけでもなく、何を思うでもなく。
ただ無心で、じっと海を見ていた。
月影提督「………」
大和「………」
そして、何も言わずに月影も海を見ていた。
彼女は大和と違い、交流しようという意図を持っていた。
☆会話をしよう
1. 主砲の話を聞く
2. 大和の過去を聞く
3. 自分の過去を語る
4. ほか
[255]名無しの利根ファン:2015/02/10(火) 00:36:20 ID:???
1
[256]白金の五航帝 ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/10(火) 00:52:19 ID:???
月影提督「主砲の話、聞かせてもらえますね」
大和「……撃てないんです。そういうことです」
ぶっきらぼうにそう答える大和。
反応をしたのは、何度かここで会話をしたお蔭だろうか。
その何度かの邂逅で、月影もまた思うことがあった。
月影提督「本当にそれは撃てないのですか?」
大和「手を抜いていると、そう言いたいんですか?」
☆手を抜いているのかな
1. そうだ、手を抜いている
2. いえ、確認しただけです
3. 敵に撃てないだけでは?
省2
[257]名無しの利根ファン:2015/02/10(火) 00:56:24 ID:???
3
[258]白金の五航帝 ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/10(火) 01:20:07 ID:???
月影提督「撃てないのは、敵にだけではなくて?」
大和「…………」
大和「恐ろしい人ですね、貴女は」
その心底まで貫き通すような観察眼。
それは、かつての人生の残照。人が生きるよりも多く、数えきれないほどの人格を演じた彼女だからこそのものだった。
大和は、主砲を撃つことが出来ない。――敵に。深海棲艦だけには。
だからこそ、ただ撃てないという以上に不快感を持たれているのだろう。
大和「提督の仰る通り、私は敵にだけ……この主砲を撃つことが出来ない…」
省24
[259]白金の五航帝 ◆2pV1gRdG.o
:2015/02/10(火) 01:41:48 ID:???
大和「……そうです。私が意識を手に入れたのは南方海域、その洋上でした」
目覚めと同時に視界に入ったのは、戦場の光景。
多くの艦娘たちが、自分を取り囲んでいた。
その時、砲塔を持つ腕が僅かに動いた気がした。
けれども、それはその時ばかりの違和感。すぐに、歓喜の声に包まれる。
敵の姫級の撃沈、それと同時に最強最大の戦艦である大和が現れたのだから。
月影提督「…貴女の事情も、貴女が撃てない訳もよくわかりました」
大和「……なんとかして、くださるんですか?」
省25
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0ch BBS 2007-01-24