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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[875]森末(仮):2015/04/01(水) 02:05:06 ID:???
まず西ドイツは中盤の要2人。
フランツ=シェスター、ヘルマン=カルツの活躍で主導権を握った。
いぶし銀という言葉が似合う仕事師、カルツの一見すれば暴力的だがその実華麗なドリブル。
攻撃能力、守備能力と一流レベルで備えているシェスターを前にしてウルグアイは押され始め、中盤を支配されてしまったのである。
実況「さぁカルツくんは中盤を突破し……ここで大きくゴール前にボールを上げた!」
バッ! ババッ!! バコッ!
マーガス「それっ!!」
政夫「おおっ、高いな!」
和夫「うん、上背だけじゃないぞあいつ。 しっかりとジャンプ力もある!」
佐野「(ポストプレイヤーか……また俺の出番来ないかなー?)」
そして、ボールがウルグアイボール前に上がると同時、マンフレート=マーガスが飛び上がる。
ウルグアイDF達もそう簡単にボールを落とさせまいとクリアーに向かうが彼のジャンプは頭一つ抜けており、
マーガスは楽々とボールを後ろへと落とした。
トンッ
シュナイダー「…………」
若島津「シュナイダーにボールが渡ったぞ!」
石崎「(板野は俺があいつの対策になるかもって言ってたんだよな……ハンブルグ戦じゃ出番なかったけど、もしかしたら?)」
落としたボールには、当然のようにもう片方のFW――カール=ハインツ=シュナイダーが詰めている。
ウルグアイ守備陣もすぐさまシュナイダーからボールを奪おうとするが、
既にシュナイダーはシュート体勢に入っており、高々と上げたその右足をDF達が詰め寄るより先に振り下ろす。
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