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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[396]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/13(金) 23:06:11 ID:ebv+c14Y

……ボールを射程圏内に入れていた若島津が、身構えず飛び出しに来たという点だった。
大きく胸を突きだしてトラップに行こうとしていた妹紅は慌てて空中で踏みとどまる。
しかし、妹紅はここで焦る事無く次の行動に動く事が出来た。

妹紅「――だったら。大会前に磨いておいた私の新技、試すしかないわね!」

バァッ、グルッ……グワァァァァァァッ……!!

鈴仙「な、何これ……!? 妹紅、何時の間に空中戦でのダイレクトシュートなんて覚えてたの……!?
(正直、そんな技覚えてる位なら、タックルとかブロックとかもっとSBっぽい技覚えて欲しいんだけど……)」

妹紅「ふふっ、ちょっと15スレ目の、(http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393080407/956-957)でね。
――さあ食らいな若造! これが私の一年越しの新技――『インペリシャブルシューティング』だっ!!」

バッ……ゴオオオオオンッ!!

妹紅は若島津が弾丸の如き蹴りを放つより先に空中で身を大きく捩らせ、
そして弓なりに頭を逸らし――そして、ヘディングへと向かう。
『ネオフジヤマヴォルケイノ』程の派手さや威力はないが、妹紅の空中でのバランス感覚の良さを活かした巧技。
永劫に不滅の弾幕が、守矢チームの頭上へと降り注ぐ。

神奈子「(……とはいえ、威力はさっきの子のと比べて大分落ちる。審判に干渉は――ここは、止めておこうかね)」


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