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【続クロスナイツの】森崎の聖戦16【中央突破】


[164]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/15(水) 01:10:11 ID:???
超ブリギッド「わわっ…と?!」
エーディン「お姉様?!」

ぼうん! しゅうううう…

試合が終わり、ベンチに戻った超ブリギッドの周囲から、オーラが一瞬にして消える。
一瞬ふらつくものの、ブリギッドはあやうく体勢を立て直す。

その手には、ブリギッドとの融合が解け再実体化した聖弓イチイバル。
そして彼女の胸には再び、たわわな果実がふくよかに実っていた。

ブリギッド「大丈夫だ。ちょっと疲れが出ちまってるが…どうってことはねえ。
  みんな、良く戦ってくれたぜ。ちっと、残念な結果に終わっちまったが…」

メング「はうう…お役にたてなくて、ごめんなさい…でも、楽しかった…です!」
メイベル「うん! 外の人とサッカーするの、すっごくたのしいよ!」
ブレグ「…次は絶対、フル出場する」

ドバール「すまねえ! 4点も取ってもらったってのに、それ以上に取られちまうなんて…」
ブリギッド「しかたねえさ! 向こうが1枚上手だった。それだけだ! また次もある!」
エーディン「そうです! また次の機会が…あ、でも、お姉様…」

できればブリギッドには、自分とともにシグルドの軍に加わってほしい。
それを言い出す機会をうかがうも、ドバールの発言に先を越される。

ドバール「そういやピサールがいねえな? あとあの黒い奴も…なんだって勝手に…」
ブリギッド「言うな言うな! ピサールの作戦だって外れることはあるし、しっこくは
    初心者だってのを無理に連れてきたんだろ? 言いっこなしだぜ」

勝ちにこだわっていたついさっきの彼女とは別人のように、晴れやかな表情でドバールを宥める。
イチイバルと融合し、記憶を取り戻した所以…というよりも、それは彼女の生来の性格か。


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0ch BBS 2007-01-24