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鈴谷の夜のエンジンはヌメヌメした甲板ニーソ
[913]戦え大鯨ちゃん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/22(金) 23:57:07 ID:???
機関を止めたところで、もはや勢いは止まらない。
約束された敗北に時雨は笑い。
砲弾を放った香取も、時雨の魚雷を避けることは出来ない。
ただ魚雷の行き先が外れることを祈るだけ。
ドォン!!
ボォン!!
大鯨「……着弾音!?」
明石「やったあ!香取さん、あのバケモノぶっ倒しましたよ!」
まるゆ「ほ、本当にそうなんでしょうか……」
秋津洲「縁起でもないかも!」
あきつ丸「そうでありますな…」
あきつ丸「(着弾音ともう一つ、炸裂音……。恐らくはお互いに手傷を負ったはず。
問題は、どちらが致命的な傷を負ったか…)」
轟音と共に水柱を立てた海が静まり、そこに立っていたのは…。
香取「ふぅ……。この程度で済んでよかったですわ」
小破状態の香取。
魚雷の被弾は最小限であり、戦闘行動に支障はまだない。
一方の時雨は機関部に香取の放った砲弾が炸裂し、戦闘続行不能。
戦えないと言われた艦隊は、第一の敵艦を見事撃退してみせたのだった…。
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0ch BBS 2007-01-24