※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[549]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 01:05:28 ID:???
気のせいかもしれませんが、>>539と>>540の間に勇儀のパス、お燐の突破あたりの描写があるような気がするのですが
勘違いでしたらすみません

森崎君も勇儀さんも魔理沙さんもすごいな
距離補正なしの三歩必殺、同威力のファイナルスパーク、それを止める超化なし森崎
鈴仙「……主人公、私よね?」

乙なのです!

[550]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 08:46:51 ID:???
森崎、モテモテすぎてそのうち刺されるんじゃね?アリスさんあたりに
乙ロット!

[551]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 20:54:01 ID:???
ボールを宇宙に出した。ボールをスペース(宇宙)に出した。

[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 22:54:28 ID:???
こんばんは、今日は少しだけになりますが更新します。
>>549
乙ありがとうございます。
これまで博麗チームについてはラスボスチームであるにも関わらず描写があまりなかったので、
ちょっとくどいかな? と思われても良いからやや多めに書いていますね。

鈴仙のターンはもうすぐ来るのでもう暫くお待ちください。
ちなみに描写からはとても信じられませんが、これでも鈴仙の『インビジブルデューパー』の方が
勇儀や魔理沙のシュートや森崎のセービングより強いです(びっくり) 省21

[553]>>540修正版@鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 22:56:40 ID:???
グワァァァッ、バコッ!

お燐「ほい来た! そんなら、あたいはあたいの仕事をさせて貰うよっ!」

タッ! クルンッ…! シュババババッ!

アリス「――くっ。全然都会派な動きじゃないわね!」

衣玖「わ、私の『龍魚ドリル』だったら……いや! ボランチの位置だとこれは、ギリギリ届かない……!?」

実況「勇儀選手、霊夢選手からは逃げのパス! 堅実にボールをお燐選手に繋ぎ……!
――そして、自慢のサイド際での必殺ドリブルでアリス選手や衣玖選手を翻弄! 省24

[554]>>540修正版その2@鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 22:58:24 ID:???
このお燐の突破を前に、残された森崎以外の博麗連合のDF陣も、
来たるべき未知の大型シュートを前に士気を高揚させて各々ブロックへと向かう。
そしてお燐がソツの無いパスで衣玖のパスカットを掻い潜り、勇儀の足元にボールを運ぶと、
周囲の緊張感は爆発的に増した。

勇儀「ようし。これでお膳立ては整ったね」

森崎「何言ってやがる、口でベラベラと。弱いヤツこそ強さを口で説明したがるモンだぜ」

勇儀「あっは。流石は森崎! 良い事を言うじゃないか……!」
省21

[555]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 23:07:21 ID:???
星熊勇儀の豪快な新技は、森崎有三という謎の男のセービングにより破られた。
――そんな衝撃的な幕切れと共に、試合終了を待たずして、互いに矜持を持つ者同士の戦いは終わった。
『どのタイミング・場所からでも撃てる三歩必殺』という破格の新技・『零歩必殺嵐』すら破られた
地霊殿サブタレイニアンローゼスの士気は、口に出さずとも大きく落ちていた。

天子「ふっふーん! このまま『気炎万丈の剣』でバラバラに引き裂いてやるわ!!」
省41

[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 23:08:55 ID:???

空「勇儀さんのカタキー! くらえっ、『核反応制御不能ヘッド』ォーーーー!」

森崎「無駄だと……言ってるだろうが!!」

バァァァァッ、バシイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

ただし、地霊殿が誇る高火力のFWは、いよいよ顕在した森崎の守備力の高さに依然苦戦していた。
空のシュートとて勇儀には劣るものの、並のチームではエース格の攻撃力を誇るにも関わらず、
森崎はその全力すら出さず、『がんばりダイビング』の多用で容易く切り抜ける。 省42

[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 23:11:16 ID:???
中盤は完敗。守備は辛うじて守るが、攻撃が振るわない。
そうしたジリ貧の状況が十分、二十分と続き――そして、後半ロスタイム。

霊夢「――魔理沙! ……お願いね」

バシュッ! ギュルルルルルルルルルルルルッ!

実況「出た〜! 霊夢選手自慢の、受け手に向かって追尾する必殺パス!
その性能から『博麗アミュレット』とも称されるホーミングパスを、魔理沙選手が受け取りました!」 

魔理沙「……もう一発食らえ! これが私の……『マスタースパーク』だ!」
省26

[558]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/15(金) 23:38:02 ID:???
魔理沙は霊夢のパスを受け、再度『ファイナルスパーク』ではなく『マスタースパーク』を放った。
この時点で、魔理沙だけで無く針妙丸や天子、
稀に霊夢のミドルシュートを幾度と受けていたさとりは疲労していたため、
今大会全体ではややパッとしない威力の『マスタースパーク』でも、充分有利な勝負という事は明らか。
そのため、運でも気力でも何でもなく、さとりがこうして吹き飛ばされるのは必然だった。

――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 省70


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24