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1- レス

【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[614]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:12:16 ID:???
永琳の計画により世界間の境界が曖昧になり、境界の妖怪である八雲紫が弱った
→現実と夢の世界間の境界も曖昧になり夢試合の登場人物が現実へ
→ブローリンやブルノ達でカグヤ応援団を結成

謎は全て解けた。永琳の計画は姫様のために姫様応援団をつくるのが目的だったんだ
カグーヤ「ダニィ!?いらないょ!」

[615]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:27:14 ID:???
乙でした。この岬、まさかキバヤシ……!?
あれ、確かどこかの平行世界ではクラブAやJOKERしか出ない
異次元空間を作り上げちゃったチート神様がいたような……。
しかし、永琳や月姫姉妹がいたからって特別何かあるわけではないし、
違う存在が関与していた可能性がある。
やはりブルノ、あいつがキーパーソンか。

[616]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:43:09 ID:???
MMR ミサキミステリー調査班

[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:17:19 ID:???
こんばんは、今日も更新します。漸く深秘録全ストーリー見ましたが、
ラストあたりの展開は、某スレの翼くんが思わず失禁しそうなくらい霊夢がカッコ良かったですね。
>>611
乙ありがとうございます。
鈴仙が主人公になったのも永琳のせいですね。今日はその辺りを書いていければと思います。
>>612
乙ありがとうございます。
神子が案外大した脅威じゃないのはだいたいそんな感じですね。
サッカーがというよりは、中山さん達の存在自体が境界を危うくしている的な感じです。 省38

[618]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:18:23 ID:???
――八意永琳の目的。それは、中山等特定の外来人を呼び寄せる事で世界を揺るがせ、
それによる膨大なエネルギーを採取すること。
八雲紫の衰退・乱心は、永琳の行為に伴う、世界と世界との境界の大きな揺るぎが原因。

岬が鈴仙にここまで言って聞かせた話を要約すると、概ねこうなるだろうか。
確かに彼の話にはまだまだ謎が多すぎるが、単純な理屈で言えば筋が通っているように見える。

岬「……だけど。勿論これだけの説明じゃあ、納得はできないよね? 省67

[619]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:21:03 ID:???
岬「――さて。話を本題に戻そうか。今回の八意永琳の計画において、
なぜ、鈴仙・優曇華院・イナバというそこまで突出していない兎妖怪の存在が必要となるか。
なぜ、八雲紫を始めとする多くの幻想郷の実力者が、君の存在を重く見ているか。
その答えを端的に言ってしまうと――君が居なければ、八意永琳の壮大な計画は、アッサリ破綻してしまうからだ」

鈴仙「………えっ?」

再び謎の中に突き落とされた鈴仙。岬はそんな鈴仙の表情を明らかに楽しんでいる。
省52

[620]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:29:01 ID:???
岬「…………君だよ」

鈴仙「……えっ?」

岬は気障っぽく人差し指を鈴仙に立てた。鈴仙は始め、それが何の意味を齎しているのか分からなかった。
そんな様子を察したのか、彼は鈴仙を軽く鼻で笑うと、説明を始めた。

岬「前に例で、世界とは様々な可能性が波のように重なって揺らぎながら存在している。そう言ったと思うけど。
アレはたとえ話じゃない。実際に、世界そのものが巨大な一つの波なんだ。 省70

[621]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:37:40 ID:???
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
明日はもうちょっとフォローしきれなかった点を補足しつつ、次の試合でのテーマを散りばめて、
出来れば大会14日目の自由行動に移れればと思っています。

今日の岬の主張を超簡単に纏めると、
『鈴仙が主人公になれたのも永琳って奴のせいなんだ。鈴仙は永琳の計画遂行の為に必要な道具なんだ』
……って感じです。永琳のそもそもの動機は依然不明です。

それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。

[622]森崎名無しさん:2015/05/23(土) 02:51:20 ID:???
乙なのです。
初期鈴仙ならともかく、今の鈴仙ならある程度の動揺はあるにしても、大きな精神的ショックはないかなあ。
師匠が最終的にとんでもないこと企んでたり、鈴仙さんが観測機にはなれるけど、命の保証はないとかなら別だけど。

にとり「話は聞かせて貰った! 観測機なんてこのにとり様にかかれば朝飯前だよ! 河童なめんな!」
にとり(つまり主役はこの私だ! 主人公交代だよ鈴仙!)
鈴仙「いつから聞いてたのー!?」
岬「今までの話根底からひっくり返してきた!?」

[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 23:13:16 ID:???
こんばんは、更新していきます。今日はなんと判定があります(白目)

>>622
乙ありがとうございます。
永琳が必ずしも鈴仙の為に動いているとは限らない……というのは重要な点ではありますが、
これだけで鈴仙がどうにかなる訳ではありませんね。

にとり主役で思いついたのは、自分はそこまで強くないけど、日常で素材を集めて機械を作って、
試合では状況に応じて使う機械を変えて乗り切る、SFCのスラップスティック的な話ですね。
……あれ、案外面白そうかも?

[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 23:16:59 ID:???
鈴仙「……そんな、事」

あるわけがない。鈴仙はそう断言しようとしたが、……できなかった。
過去程では無いにせよ、依然少なからず永琳に依存している自分が居る事を、鈴仙は感じていた。

岬「その顔を見ると、多少の自覚はあったようだね。だって、普通じゃ考えられないよ。
何を考えているかを分からぬ相手を盲目的に信じるなんてさ。
君もお師匠様を信じつつも、どこか無意識にでも、不安を覚えていたんじゃないかな」

鈴仙「――そ、そんな事……ないもん……」
省65


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