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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[159]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/06/08(月) 22:58:58 ID:???
このサインは魔理沙には遮断できない。
もはや二人は魔理沙の動きにしっかりと注目しており、遮断はさせまいと睨みを利かせている。
しかし、それでもキョンシーたちの完全停止は大きな隙。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「なんだなんだ!?」「動きが止まったぞ!?」「何かあったのか…?」
   「何だっていい!守矢のチャンスだ!」「ええっ、どうかしたのかなー」

アリス「む……?」

天子「なにあれ?電池切れか何かかしら?」

アリス「(なるほど、魔理沙ね…)」

実況「ど、どうしてしまったのでしょうか!
    博麗のDFたちが突然の急停止!守矢、タナボタ的な大チャンス!!
    カペロマンくん、ここはどうする〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」

カペロマン「(狙い撃つには時間が足りないが…)」

グァッ………!!

カペロマン「キョンシー共に追いつかれる前に撃たせてもらうぜ、ミューラー!!」

ミューラー「サイドワインダーか…。確かに奇妙な軌道だが、それだけだ」

カペロマン「本当にそれだけか、実際に確かめてみるんだな!
       くらえ!サイドワインダー!!!!」

グォォッ……バッゴォオォォォォォォォッ!!!


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