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1- レス

【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[736]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/05(土) 23:23:22 ID:???
>>B カナちゃん暇してるかな?


神奈子の部屋に行くと、何やら向こうも話があるようであっさりと部屋に通された。
話というのは早苗のことだろうか。
それとも何か別の話題だろうか…。そう悩んでいると、すっとお茶が目の前に出される。
神の入れたお茶だ。

神奈子「ええと、私の用事は後でいいよ。魔理沙は何か話があって来たんじゃないかい?」

魔理沙「(今カナちゃんに話す事と言えば…。黒幕…の話はいいか。 省19

[737]森崎名無しさん:2016/03/05(土) 23:25:12 ID:ycpCjEA+
A

[738]森崎名無しさん:2016/03/05(土) 23:30:52 ID:ycpCjEA+
A

[739]森崎名無しさん:2016/03/05(土) 23:32:43 ID:9dfdMCkM
A

[740]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/06(日) 00:02:30 ID:???
>>A 早苗の様子はどうか聞いてみる


魔理沙「早苗の様子はどうなんだ?あれからずっと怒ってるように見えたけど」

神奈子「怒っている…のは間違いないね。ただ…」

魔理沙「ただ?」

神奈子「早苗は怯えているのかもしれない、そう思う」

怯えている…その言葉に魔理沙は内心で首を傾げる。
とてもそうは思えない攻撃性。
あれだけの負けっぷりを見せつつも、未だ彼女は憎悪を保っている。
…ように見えるのだが。
省17

[741]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/06(日) 00:03:55 ID:???
神奈子「それだけの実力を身に着けても、届かなかった。
     チームが負けるどころか自分は倒れ退場…」

魔理沙「プライドはボロボロってわけか…。
     でも、倒れたのに関しては頭をもうちょっと使えばよかったんじゃないのか」

神奈子「まあ…それはそうだね。
     だけれど、ちゃんと相対していれば勝てた…そう思えるかどうか」

魔理沙「………」

そればかりは何とも言えない。
もし、それでも勝てないと…。 省23

[742]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/06(日) 00:07:04 ID:???
神奈子「魔理沙?」

魔理沙「ボーっとしてたか、悪い。
     とりあえず、早苗の様子についてはわかった。
     何をどうしたもんかはまだ全然見えないのがな…」

神奈子「そうだね…」


A 引き続き早苗の話をする
B 神奈子の話について聞く
C その他
D 他の部屋に行く

現魔理沙ガッツ 850/1020 
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[743]森崎名無しさん:2016/03/06(日) 00:07:59 ID:ZiTXVeeQ
B

[744]森崎名無しさん:2016/03/06(日) 00:50:11 ID:zwEbnFrI
B

[745]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/06(日) 01:18:05 ID:???
>>B 神奈子の話について聞く


魔理沙「早苗の話はそれでいいとして…カナちゃんは一体何の用だったんだ?」

神奈子「ううん…すごく言いにくいんだけど…」

魔理沙「な、なんだよ…。そんなに悪い話なのか?」

喉に詰まったような物言いに、思わず数歩後ずさる。
一体何を言うというのか。
戦々恐々としている魔理沙に、意を決したように神奈子が口を開いた。

神奈子「…しばらく、修行をさせて欲しいんだ」
省33

[746]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2016/03/06(日) 01:19:16 ID:???
魔理沙「確かに、そんな話をしたっけな」

神奈子「その感覚が段々掴めて来てね。
     どうにか一度集中して修行をしないとなって思ってたのさ」

魔理沙「なるほど…」

神奈子「今までは私がメインストライカーだったから、抜けたらマズいかなって思ってたけど。
      この前の試合、魔理沙はもうマスタースパークやら使えるんでしょ?」

その言葉に頷く。
トワイライトスパークというおまけつきで、魔理沙は完全復活した。 省38


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