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1- レス

【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】


[394]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/10(水) 01:53:23 ID:???
天狗A「流れが変わったのは勇儀さんの2本目のシュートが止まった辺りでしょうか。
    あそこで2点差になってれば本当に負ける可能性もあったと思います。
    その後の勇儀さんのシュートも、絵札以上出さないと止まらないところで
    心さんがしっかりK引き!ここも非常に大きいセーブでしたね」

天狗B「結局勇儀さんこの試合4発も撃ったのに無得点だもんねぇ。しかも2発目以外は
    別にへたれた訳でもないし、ノーコン系統のスキルを発動させた訳でもないのに。 省69

[395]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/10(水) 01:54:49 ID:???
(試合前夜:永遠亭)

永琳は試合前夜ではあるが特にいつもと変わらずに診療室で仕事をしていた。
サッカーはあくまで自分の主に従って行っているに過ぎず、本業はやはり医者である。

コン、コン

一通り片付いたしそろそろ自分も明日に備えて休もうか、と思った頃に
ドアをノックする音が響く。誰かしら、と思う事はない。
こんな時間に自分の診療室を訪ね、更にノックをするとなれば一人しかいない。

鈴仙「師匠、入って良いでしょうか」
省22

[396]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/10(水) 01:56:12 ID:???
永琳「それで何か用かしら?明日は試合だし、早めに寝た方が良いわよ?」

鈴仙「いえ、大丈夫です。それよりもお話したい事があります」

鈴仙にしては珍しい、持って回った言い方。少し緊張している表情から察するに、
単なる試合の相談等ではないだろうと永琳は当たりをつける。

永琳「言ってみなさい」

永琳も少しだけ真剣さを増して鈴仙に対して向き合う。
日頃厳しい事も言ってはいるが、何だかんだで鈴仙は永琳にとって大事な弟子なのだ。

鈴仙「……」
省16

[397]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/10(水) 01:57:37 ID:???
といったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
当面はこんな感じで判定無しのシーンが続くと思います。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

[398]森崎名無しさん:2015/06/10(水) 17:09:34 ID:???
乙です
鈴仙から溢れるオーラ…これが自機パワーというやつなのか…

[399]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/11(木) 01:04:21 ID:???
>>398さん
乙ありです!鈴仙さんから溢れる自機の貫録……。
鼎との特訓が大成功したので、このイベントに繋がってる感じです。

と申し訳ないのですが今日も更新が出来そうにありません。
明日は少しですが更新出来ると思います。

[400]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/12(金) 01:52:46 ID:???
申し訳ありません、思った以上に忙しく今日も時間が取れませんでした……。
少しずつ書いてはいるので、何とか明日からは進めていけるよう頑張ります。

[401]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/13(土) 15:07:20 ID:???
結局昨日も更新出来ず申し訳ありませんでした。
書いている最中にガチでPCに突っ伏して落ちてしまっておりました。

ようやく筆が進み始めたので、更新再開します。

[402]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/13(土) 15:08:43 ID:???
(13日目:午前中)

大会も残すところあと4日。
今日は準決勝第二試合、霧雨恋色マジック対永遠亭ルナティックスの試合が行われる。
この両チームは第二回大会でも戦っており、その際は激戦の末2−1で霧雨恋色マジック
が勝利を収めている。霊夢達にとっても決勝の相手が決まる重要な試合でもあるし、
ウサギ達が応援に行きたがっている為、偵察兼観戦を行う予定である。

霊夢「それじゃ、皆。準備は良い?」

早苗「はい、平気です。でも霊夢さんこそ大丈夫ですか?」
省33

[403]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/13(土) 15:09:48 ID:???
(霧雨恋色マジックのミーティング)

魔理沙「よし、皆聞け」

アリス「何よいきなり」

魔理沙「いや、何となくこう言っておかなきゃいけない気がしたんだぜ」

アリス「意味が分からないわ」

魔理沙とアリスのいつものやり取りが終わったところでミーティングが始まる。

魔理沙「前の大会で既にやってるから分かってるとは思うが、向こうのチームは永琳を
    中心とした中盤を支配する事を重視したチームだぜ。てゐのパスとパスカットも、 省38

[404]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/13(土) 15:10:51 ID:???
基本的に霧雨恋色マジックの作戦は魔理沙とアリスの二人が考え、
ミーティングの際に魔理沙が説明するという形が多い。
「弾幕もサッカーもパワーだぜ」と普段から公言している魔理沙だが、
彼女の本質は努力と研究にある。極度の負けず嫌いである彼女は、
勝つ為ならあらゆる手間を惜しまない。

チルノ「あたいも撃っていいよね!」

魔理沙「……まあ1,2発くらいは構わないか」

チルノ「やった!」

幽香「なるほど、ふふ、これは中々楽しそうね」
省41


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