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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】


[176]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/31(日) 23:56:25 ID:???
★姫様の運命→  クラブ7 ★
それ以外→輝夜「……毒見して良かったわね、コレ。何か毒が入ってるわ。……蓬莱の薬のお蔭で中和されたけど」

輝夜「……そうね。味はまあまあって言ったところだけど」

輝夜は手に持ったペットボトルを握りながら、含みを持った表情で話し始める。
その内容は、鈴仙が事前に予測した通りだった。

輝夜「私の身体は蓬莱の薬により、あらゆる変化を寄せ付けない。
だからその分、本来起こり得る変化に対してとても敏感になれる。
そんな私の基準から言わせてみれば――この飲み物。軽い物でしょうけど、毒かなんかが入ってるわね」

ルナティックスメンバー「「「「…………!!」」」」

――この飲み物には、ルナティックスメンバーを妨害する意図を持った何者かにより、毒が仕込まれている。
輝夜の宣言を確認したと同時に、永琳は近場のボトルをひょいと持ち上げてその周囲を確認すると。

永琳「……本当。良く見るとボトルに、液体が零れない程度の小さな穴が開いているわ。
注射器を使えば、事前に毒か何かを仕込む事は充分可能そうね」

慧音「な、何だって……! だとすると私達は、何者かにより狙われていたという事なのか!?」

永琳「――恐らくは、そうだと思うわ。もっとも、私も姫もこうした薬は大抵効かないし。
毒の仕込み方についても単純だから、本当に軽い嫌がらせレベルだとは思うんだけど。……ねえ、ウドンゲ?」

鈴仙「あっ、は、はいっ。 実はすみません、今まで言わなかったんですが……」


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