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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】


[177]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/31(日) 23:57:42 ID:???
永琳の発言を受けて、ここで鈴仙が一連の行動理由を説明し始める。

鈴仙は以前、霊夢などを通して破壊工作を行う天邪鬼が居る事を聞いていたこと。
取り分け、下剤を裏ルートから入手していたと聞いたため、弁当や飲み物などに警戒を払っていたこと。
そのため、飲み物に毒が入っている事を輝夜に確認して貰おうとしたこと。

三段目の解説をしている時の永琳の目線が若干というかかなり怖かったが、
鈴仙はそれを気にしないようにして説明し終えると、チームメンバーの間からどよめきが起きる。

パスカル「なんという事だ。しかし、もしこれが本当に聖徳ホウリューズの刺客によるものだとすると、
本当に厄介だぞ……!」

中山「スポーツマンシップに則って戦ってほしい……とは俺の率直な本音だが。
しかし戦場にはこうした敵も居る。まず何よりも自らの勝利を求め、その為には自らを外道に落とす事すら厭わない奴らが」

輝夜「私知ってる、『私は戦うのが好きなんじゃない、勝つのが好きなんだよ!』的なヤツでしょ!
確かショウの大冒険で出て来る三下ボスの、モコイザードくんの名ゼリフだよね!!」

妹紅「誰が氷炎魔団長だ誰が!? しまいにゃフィンガーフレアフェニックス再誕ズぶちかますぞ!」

つかさ「お二人とも、分かる人にしか分からないネタで喧嘩するのは止めて下さい……」

――とはいえ、現に今その毒薬を飲み干した輝夜がケロリとした表情で妹紅との喧嘩に興じているため、
チームメイトに流れた緊迫感というものはそこまででも無い。
それ故、聖徳ホウリューズのメンバーによる妨害工作による混乱は最小限に留まったとも思われる。


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0ch BBS 2007-01-24