※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】


[227]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/03(水) 00:55:31 ID:QzZxj+Aw
B:【薬の粉末】だ!

鈴仙「待った!!」

佳歩「……! は、はい! どうしましたか、鈴仙さま!?」

鈴仙「――今の佳歩の発言は、この証拠と明らかにムジュンしているわ! ……くらえ!」

バン!!

佳歩「あっ! そ、そうか……!」

――鈴仙は、物凄い勢いで佳歩にてゐから貰ったドリンクを叩きつけた。
佳歩は鈴仙の口ぶりから自身のミスを悟り青ざめたが、周囲はポカンとしていたが。

つかさ「えっと……。どうされたんですか、鈴仙さま?」

妹紅「その下剤入りドリンクがどうかしたの?」

鈴仙「――皆。良く見てみて。このドリンクは、容器側面に小さい穴が開いていた。
そこから下剤が注入された……って、事だったわよね?」

慧音「ああ、そうだな。 ……と。成程」

ウサギB「どういう事ですか、慧音先生?」

そこから鈴仙の説明を受けて、気付く者も少しずつ出始めた。
ウサギBの問いかけを受けて、慧音がゆっくりと鈴仙の意図を説明しだす。

慧音「……鈴仙。君はつまりこう言いたいんだな。
『佳歩は粉末の下剤をドリンクに混入したと言った。しかし、実際には下剤は液体として、注射器により注入された。
 実行犯である筈の佳歩が、こんな大きな言い間違いをするのはおかしい』……と」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24