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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
[373]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/06/05(金) 13:55:06 ID:???
C 『下剤入りドリンク』
鈴仙「(依姫さま、いえ、ヨッチャンの言う通り。ここはシンプルに問題を整理しましょう……)」
心強いヒントを得た鈴仙は一度ここで深呼吸。落ち着いて今回の佳歩のロジックについて検証する事にした。
佳歩「ど、どどど……どうしたんですか、鈴仙さま?
わ、私の完璧すぎるロジックに打ちのめされて、こ、声も出ませんか?」
ウサギC「(ふるえごえ)」
ウサギB「(大丈夫かな。佳歩ちゃんも、鈴仙さまも……)」
暫く押し黙る鈴仙を尻目に佳歩は虚勢を張り、またそんな二人の様子に周囲は心配を強める。
しかし、そんな様子に鈴仙は左右されず、思考を深めていき――。
バッ!
鈴仙「――分かった。これなら崩し得るわ……佳歩が作った、頭脳的で直情的なロジックを!」
ルナティックスメンバー「「「「……!!!!」」」」
大きく頭を振って、堂々と佳歩の胸に対して人差し指をつきつけた。
佳歩「……ど、どうしてですか? また、説明してみてくださいよ!」
悪役にも少しずつ慣れて来たのか、佳歩もどもらず、ふてぶてしい態度を作って鈴仙に反論する。
しかし、今回の鈴仙には余裕がある。佳歩の証言を崩す為のロジックが、頭の中でしっかりと構築されていた。
鈴仙「――まずは、問題を整理しましょう」
鈴仙はざわめくチームメイトを制しつつ、冷静に論点を整理していく。
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0ch BBS 2007-01-24