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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】


[546]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/09(火) 23:42:04 ID:dtGoFRj6
D:てゐを待って、『インビジブルデューパー』の発動に賭ける!

鈴仙「(敵に盤石の体勢を作られちゃうかもしんないけど。それでもここは溜める!
そして――てゐが上がって来たら、『インビジブルデューパー』で仕留めるわ!)……佳歩!」

スッ、スッ!

佳歩「(あの合図は……!)――はいです、鈴仙さま!」

タッ! ……タタタッ!

実況「あ〜っと、佳歩選手はそのままシュートにも行かず、鈴仙選手にも渡さない!
左サイドを一番最後まで抉って、フィールド隅でのボールキープに努めます!
これはどうやら、中山選手に永琳選手、てゐ選手と言ったMFの上がりを待っているのでしょうか!」

神子「(――成程、分かり易い。『インビジブルデューパー』を狙っているのか。ならば私は――)」

タタタッ……ピタッ。

鈴仙「(あ、あれっ、止まった。てっきり神子は、パスカットやらタックルやらに来ると思ったのに)」

鈴仙は体勢を整えた神子が戻って来る事を覚悟して、佳歩に溜めの指示を出した。
しかし神子は予想とは違って動かない。代わりに、フィールドの中央に立った状態で一言勅を発した。

神子「皆の者、『和を以て尊しと為す』! そして敵のシュートを未然に防げ!」

聖徳ホウリューズメンバー「「「「「「 ハ ッ ! ! 」」」」」」

タッ、グルングルン…………タタタタタッ………。


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