※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】


[952]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/29(月) 00:07:39 ID:wP/RU7UA
*つかさの評価値がやや上がりました。
*つかさの評価値が一定以上になりました。今日の終了後、特訓イベントが発生します。
*つかさを【第二章終了まで】に、【チルノ】と遭わせる約束を取り付けました。


〜敵チームミーティング〜

神子「――さて。諸君。ごらんのとおり、我々はそこまで優勢では無い」

鈴仙達が手短に終えたハーフタイムのミーティングを、
神子率いる聖徳ホウリューズのメンバーはしっかりと時間を掛けて行っていた。

岬「……………」

そして、そのミーティングの結論をいち早く先に聞かされていた岬は、
手渡された分厚い資料を捲りながら、静かに黙って彼女の話を聞いている。

神子「当初の予定を変更し、後半戦も暫くは『和を以て尊しと為す』の布陣を維持する。
出来る限りだ。そして、岬君の方に限界が生じたら――私が、『たわむれはおわりじゃ!』……と指示を出す。
そうしたら、後は……分かるね、岬君?」

岬「……重々、心得ております。神子様(……ルナティックスの核となるべき選手を潰せ、か)」

そして岬は決して、そんな彼女の命に逆らう事は出来ない。
神子は岬の抱いた欲望を熟知している。そして同業者として、そんな彼を潰す方法を幾らでも知っている。
当初、神子に従わざるを得ないと悟った時から、岬は自分の末路がどうなるかをしっかりと思い描いていた。

神子「(――岬太郎。彼は私の想像以上に良く働いてくれた。
しかし、彼は一方で私の想像以上に賢過ぎた。これ以上彼を持っていては、一矢報われてしまうかもしれん。
幸い、青娥は外界で良いコネクションを多く得たと報告しているし、情報を見るに信頼性もある。
……君には悪いが、私の築く千年帝国の為の、尊い犠牲となって貰うよ)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24