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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[677]鈴仙奮闘記 ◆pXM64Uz50c :2015/08/17(月) 00:36:04 ID:???
アリス「(……ロングパス。ゲームを司るパチュリーは霊夢と同じく、
さっきまでの混戦の影響で身動きが取れていない。だったら、ここは……)――皆!」

サッ……!

衣玖「(アリスさんからのサイン。これは……)了解です、ラインを上げましょう」

タッ! タタタタタッ……!

天子「あー、あれね。勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり……って奴。
あれって、『攻撃は最大の防御なり』ってだけ覚えてる奴が多いけど、
実際は『負けそうな時はちゃんと守っとけ』とも言ってるのよねー」

萃香「何言ってんだ。負けそうな時は飲んで忘れる! これに限るでしょ!」

中里「(拙者は足が速い。ご婦人方と足並みを揃えるよう、少し手加減しなくては)」

玄爺「………」

博麗連合のDF陣は、小悪魔が放ったパスをオフサイドにするという明確な意図で、
兵隊の隊列の如く揃って、最終ラインを大きく上げ始めた。

アリス「(幻想郷にサッカーが流行った時、私は流行に乗り切れなかった。
だけど今は、皆との話題作りの為に研究した戦術がある!
どうかしらパチュリー。今の私のサッカー戦術は、貴女にも負けていない筈よ……)」

森崎「(――脳内で留まっていたアイツの戦術を、実戦化する為に尽力したのは俺だけどな。
自分で教えりゃ良いのに、勿体ぶるから練習に苦労したぜ)」


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0ch BBS 2007-01-24