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【新章】きれぼしサッカー3【突入!?】


[226]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/11/03(火) 21:17:18 ID:KIadJXgo
森崎「これから一日百戦、さすがの俺もくたばりはしないが、クタクタになる事はあるだろうな
そんな時にそばにいて、たまにはそんな顔をしてくれると、ピンチも面白くなりそうだ」

陽子「えっ!?」

ドキン!心臓が金槌で叩かれたように強く打ち鳴らされる。

陽子「そ、それって……」

森崎「ああ、そうだ、陽子。はっきり言う。俺と結婚してくれ。俺はお前が大好きだ」

陽子「だ、だいす……」

陽子の目頭が熱くなる。まぶたがゆるみそうになったが、ピッと目に力を入れて
引き締めた後、ニコリと悪戯っ子のような笑みを浮かべた。

陽子「不束者ですが、よろしくお願いしますね、旦那様」

ニヤニヤと小馬鹿にしているようにも見える顔を作る。その顔が段々震えはじめ、
目元が崩れはじめそうになっていくのを見た森崎は、何も言わず陽子を抱き締める。
陽子もまた、ほとんど同時に森崎を力の限り抱き締め、体を森崎に託していった。


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