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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[347]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 01:30:17 ID:???
鈴仙「霊夢と……? 今も肩を並べてるじゃないの」

鈴仙にとって、霧雨魔理沙は霊夢の相棒としての認識しか無かったため、魔理沙の告白には違和感があった。
そしてこうした鈴仙の反応は、魔理沙にとって恐らく想定内だったようだ。
魔理沙は特別詰まる様子や困った雰囲気も無く、こう自身の限界を語ってくれた。

魔理沙「……私は何の才能も無い単なる人間。方や霊夢は才能の塊みたいな博麗の巫女。
元々のスタートが違う。これまでも私は、何でもやって来て、霊夢に追いつこうとして来て。 省50

[348]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 01:31:42 ID:???

魔理沙「――もしも、私の言う事が間違っているとか。
自分にも同じような覚悟があるだとか。そう言いたいんだったら、試合でそれを示すことだな。
……でなきゃ、一旦は私の勝ちって事にさせて貰うからな」

クルリ。タッ……!

鈴仙「あっ、ちょっと……! ――って、行っちゃった」

鈴仙の姿に満足したのか、魔理沙は悪戯っぽく笑いながら、自身の陣形へと戻って行く。

鈴仙「(でも……ちょっと意外だったな。私と魔理沙で、考えてる目標が割と同じだったなんて……)」 省35

[349]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 01:37:40 ID:VL8Z4LzM
……と、言ったところで力尽きたので今日の更新はここまでです。
明日はコイントスからやって、とうとう試合開始まで持っていければ思っています。
更新の円滑化のため、コイントスの結果だけ今のうちにひいて下されば助かります。


先着1名様で、

★コイントスの結果→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→博麗ボール 省11

[350]森崎名無しさん:2015/09/21(月) 01:40:40 ID:???
★コイントスの結果→ クラブ8

[351]森崎名無しさん:2015/09/21(月) 01:40:57 ID:???
★コイントスの結果→ クラブ3

[352]森崎名無しさん:2015/09/21(月) 01:44:57 ID:???
ロベルト本郷(全裸)の ダーティディフェンスw

[353]森崎名無しさん:2015/09/21(月) 01:54:13 ID:???
汚いな(意味深)

[354]森崎名無しさん:2015/09/21(月) 02:07:37 ID:???
乙です
同じ夢を持って、同じく外の世界の人に感化して
片や賛同して同じくボロボロになり、片や諭されて臆病兎を受け入れ他者と強く結んで
異なる道を行き、そしてどちらが到達点に…

…って話より、なんていうかスタートとゴールが同じなこと自体が本体というか。
要はこれまでのルート選択が魔理沙ルートって感じかな?夢はいいけど、これからどうする?夢と共にいく?的な

[355]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 17:09:52 ID:VL8Z4LzM
こんにちは、今日は久しぶりに多めに更新できればと思います。
>>352-353
何が汚いのか気になりますね(震え声)
>>354
乙ありがとうございます。
外界の人間(キャプ森キャラ)に影響を受け成長したのは、鈴仙も魔理沙も一緒なのですが、
その過程や考え方は大きく異なっています。
この試合はその対立を越えて、鈴仙がどうなっていくか? …という点がテーマになると思います。多分。

[356]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 17:11:28 ID:VL8Z4LzM
★コイントスの結果→ クラブ8 ★
スペード・クラブ→博麗ボール

霊夢「あんたは良いわよね、いつもなんか楽しそうで」

輝夜「辛い事とかメンドイ事を考えない方が長生きするのよ。
いや、長生きしてるから辛い事とかメンドイ事を考えなくなったのかな?」

霊夢「私もねぇ、出来ればそうしていたいんだけど。最近はどうも、それだけじゃ済まなくなっちゃって」

輝夜「それは若さの証拠よ。良いわねぇ、若いって。私も旧石器時代の頃は……」
省34

[357]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 17:14:06 ID:VL8Z4LzM

永琳「……ウドンゲ」

鈴仙「……? どうしたんですか、師匠?」

コイントスも終わり、時間は11時59分。
開始まで後1分を残し、メンバーもほぼ全員が持ち場についた中、永琳はふと鈴仙に近づいて来た。
一体どうしたのか訝しむ鈴仙を気にする素振りも無く、永琳は事務的にこう告げた。

永琳「――この試合が終わったら。私は貴女に問うわ。果たして貴女が、どちらの道を往きたいと考えているかを」

鈴仙「…………!」

それは鈴仙が今まで保留にして来た問題。 省46


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